リアム&ルークのヘムズワース兄弟初共演「自然に演じることができました」『ランド・オブ・バッド』

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2025年07月22日 16:01  cinemacafe.net

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『ランド・オブ・バッド』 (C)2025 JTAC Productions LLC. All Rights Reserved. 
全米でスマッシュヒットを記録した、ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースのW主演で贈る極限のサバイバル・アクション『ランド・オブ・バッド』。この度、本作で初共演が実現したヘムズワース兄弟、三男リアム&長男ルークの場面カットがシネマカフェに到着した。

精鋭揃いの米軍特殊部隊デルタフォースが、極秘任務のさなか凶悪な反政府ゲリラに遭遇し、壊滅寸前の危機に。

実戦経験がほとんどないまま作戦に参加したJTAC(統合末端攻撃統制官)の若手軍曹(リアム・ヘムズワース)は戦場で孤立し、はるか上空から支援する無人戦闘機MQ-9リーパーとベテラン操縦官(ラッセル・クロウ)だけを頼みの綱に、決死の逃避行と逆襲に挑む!

『マイティ・ソー』などで知られるクリス・ヘムズワースの兄ルークと弟リアムは本作で初共演を果たしている。

ラッセル・クロウとのW主演に抜擢されたリアム・ヘムズワースは、極秘任務遂行中の敵地で孤独な戦いを強いられる新人の統合末端攻撃統制官(JTAC)のキニー軍曹を体当たりで熱演。

また、ルーク・ヘムズワースは精鋭揃いの米軍特殊部隊デルタフォースの隊員のエイベルを演じ、圧倒的な存在感を放っている。

本作では「アクションが多くて、スタントや格闘も求められた。体作りは意識した」とリアム・ヘムズワース。その言葉通り、劇中ではゲリラとの肉弾戦や激しい銃撃戦、息を飲むような爆破シーンがてんこ盛りで、さらに鍛え上げられた肉体を駆使しアクションに挑む。

兄との初共演については「ルークが演じる役は物語の中で兄貴分のようなキャラクターなので、僕たちの実際の関係性と重なって、とても自然に演じることができました」とふり返る。

一方、ルーク・ヘムズワースは出演にあたり、「オペレーターや特殊部隊の本を読み漁った」と明かす。共演したマイロ・ヴィンティミリアも「ルークはたくましい体と知恵を持ち合わせている。樹齢100年の木々の中で、彼は陽気な雰囲気を張り詰めた空気に一変させた。敵を仕留めるためにね」と彼の徹底した役作りに驚いたそう。

解禁されたルークの場面カットも凄まじいまでの殺気と緊張感がヒシヒシと伝わってくるものばかり。

リアム・ヘムズワースは、「観客がキニーと一緒にこの旅を体験し、どれほど困難で怖い状況なのかを感じ取ってほしいです」と、今作の没入感に注目してほしいと語る。「そして、まったく経験のない状況に立ち向かいながら彼が成長していく姿を見てほしい」と、見どころをアピールした。

『ランド・オブ・バッド』は8月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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