月亭方正、関係を切られた後輩芸人を告発　自身を追い越して多忙になり「嫉妬の嵐ですよ」

落語家月亭方正（57）が22日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月〜木曜午前8時30分）にゲスト出演。関係を「切られた」芸人を暴露した。

火曜パートナーはココリコ田中直樹。2人は日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで」で長く共演しており、パーソナリティーのパンサー向井慧が「田中さんと方正さんは本当に長いお付き合い」と話題を向けると、方正は「長すぎるな」と苦笑した。

田中が「長すぎるかもしれません。どこで切るかの話ですよ」とジョークを飛ばすと、方正は思い出したように「1回切ったことあったで、田中！　俺のこと」と告発。「ありませんよ！」と動揺する田中に「あったあった！　切られた！　俺は完全にね」と迫った。

当時仕事のなかった田中を食事に連れて行く間柄だったが、「急に田中が人気者になるんです」と回顧。田中によるとフジテレビ系「笑っていいとも！」のレギュラー出演が決定した頃で、方正は「全然仕事ない田中に『お前も頑張らなあかん。売れるっていうのは難しい。顔を売るというのは難しい』」と先輩風を吹かせつつ「『いいとも』とかな、レギュラーになれたら一気やで？　でもまあ無理やわな〜って言うてた半年後に僕を追い越して、『いいとも』のレギュラーになって。僕、もう嫉妬の嵐ですよ」と振り返った。

また「そこぐらいからパタッと田中からの連絡がない」と文句をつけると、「俺がどんだけ連絡しても、返信あるけどスケジュールNG。もう嫉妬の嵐」と笑わせた。