原菜乃華が人生初ラップに挑戦も花丸「気持ちを吐露する時にラップ調で歌うところがあって」

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2025年07月22日 19:35  日刊スポーツ

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劇場アニメ「不思議の国でアリスと−Dive in Wonderland−」の完成披露舞台あいさつに登壇した、左から山本高広、小杉竜一、マイカ・ピュ、原菜乃華、間宮祥太朗、篠原俊哉監督

女優原菜乃華(21)が22日、都内で、主人公りせ役で声優を務めた劇場アニメ「不思議の国でアリスと−Dive in Wonderland−」(篠原俊哉監督、8月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。


名作「不思議の国のアリス」が日本で初めてアニメ映画化。りせは、長野から上京して就活中の大学生という役どころだ。青地に白いドットのワンピース姿で登場した原は「今日初めて皆さんに見ていただけるのかと思うと、昨日の夜は眠りにつけないくらいそわそわしていました」と緊張した面持ち。「ワンダーランドの映像がとてつもなくきれいで迫力もあって。ぜひ劇場で見ていただきたい作品。おひとりおひとりと感想を言い合いたいくらいです」と話した。


りせには「似てるな、全体的に」と共感したという。「石橋をたたいて渡るタイプというか。心配性で慎重なところが似てるのかなと思います。SNSに囲まれて生活していく中で、人の意見に流されやすいところだったり、同じ世代の人は共感できるんじゃないかなと思います」と話した。


気に入っているシーンは「ラップ」と答えた。上映前のあいさつだったため「言っていいですよね…? 注目していただきたい」とネタバレに気を使いながらアピール。「大変でした。自分の気持ちを吐露する時にラップ調にして歌うところがあって。人生初ラップだったので緊張しましたけど、監督の前でやった時、ブースで頭の上で花丸をつくってくれてたので、そんなに回数やらずにOKをもらえた気がします」と明かした。


アリス役のマイカ・ピュ(11)、間宮祥太朗(32)ブラックマヨネーズ小杉竜一(52)山本高広(50)篠原監督(65)も出席した。

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