ミス・アース・ジャパングランプリは早大2年の19歳島内エミリアさん 173センチ美スタイル

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2025年07月22日 20:39  日刊スポーツ

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「2025ミス・アース・ジャパン 日本大会」でグランプリに輝いた島内エミリアさん

地球環境保護などを重視した国際ミスコンテスト「2025ミス・アース・ジャパン 日本大会」が22日、都内で開催され、兵庫代表の19歳早稲田大学生、島内エミリア(しまのうち・えみりあ)さんがグランプリに輝いた。今後開催される世界大会に出場する。


グランプリが発表されると、島内さんは感無量の表情でティアラと花束を受け取った。「いろんな方に支えられてのグランプリ。この先の世界大会に向けてこれからさまざま精進することがあると思いますが、何とぞよろしくお願いいたします」と話し、喜びをかみしめた。


現在早稲田大学2年生。身長173センチの美スタイルで、社交ダンスに励んでいる。「大学の先輩がミスコンに参加されて幅広く活動されているのを見て、私もミスコンに出てみたいと思いました」と明かした。グランプリ受賞を一番に伝えたいのは母だといい「今日のためにたくさん準備をしてくれて、ドレス選びなども手伝ってくれました。感謝とうれしさを伝えたい」とほほ笑んだ。


自身の長所については「持ち前の明るさと周りを冷静に見られる力」と説明。ネーティブレベルの英語力を持ち「見た目から英語ができるというイメージをもたれがちなのですが、母国語は日本語なので英語の習得には時間がかかりました。見た目に対する期待とか、そういったものに応えようという気持ちがモチベーションとなり、勉強を頑張りました」と明かした。


今後の世界大会に向けて「みんなの思いを背負っていることを忘れずに、自分らしさ、歩き方、美しさをより追求して、グランプリを狙っていきたいです」と意気込んだ。


ミス・アースは、01年以来毎年開催されている世界的な「美」のコンペティション。また、大会を通して人々の環境保全に対する意識促進を目的としている。 この日は応募総数約1200人の中から、14都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表14人が登場。自己アピールや水着ウオーキング、審査員との質疑応答などに挑んだ。


2位は大分代表のモデル後藤真桜(22)、3位は東京代表のタレント清水伶美(24)、4位には長崎代表の大学生原口陽菜さん(18)が選ばれた。

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