写真国際ミスコンテスト「ミス・アース」の日本代表を選出する「2025ミス・アース・ジャパン日本大会」が7月22日、都内で開催され、兵庫県代表の早稲田大学2年生、島内エミリア(しまのうち えみりあ/19歳)さんが「2025ミス・アース・ジャパン」の栄冠に輝いた。
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環境保護への意識向上を訴えることが目的の「MISS EARTH(ミス・アース)」は、ミスユニバース、ミスインターナショナル、ミスワールドと並び世界4大ミスコンの一つに数えられるコンテスト。例年80か国以上の国の代表が参加している世界規模の美の祭典で、地球環境保護を重視している点が特徴だ。
日本代表を選考する「ミス・アース・ジャパン日本大会」では、応募総数約1,200名の中から、14都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表14名が1stセッション(カジュアルウエア/ファイナリスト全員)、2ndセッション(水着/TOP10)、3rdセッション(ドレス/TOP5)、Finalセッション(質疑応答/TOP5)に挑んだ。
そして、「2025ミス・アース・ジャパン」の栄冠に輝いたのが島内エミリアさん。名前を呼ばれた瞬間、ほかのファイナリストと抱き合ってお互いに健闘を称え合った島内さんは、受賞者スピーチで「いろんな方に支えられてのグランプリだと考えております。この先、世界大会に向けて、これからさまざま精進することがあると思いますが、何とぞよろしくお願いいたします」と力強く語った。
島内さんは、現在早稲田大学2年生で、身長173センチの美スタイルを活かし、社交ダンスに励んでいる。大会終了後、報道陣の囲み取材に応じた島内さんは、本大会に挑戦したきっかけについて「大学の先輩がミスコンに参加されていて、そこから幅広く活動されているのを見て、私もミスコンに出てみたいと思いました。SDGsや環境問題のサポートなど活動しているミスコンなので、自分にあっていると思い本大会に応募しました」と明かした。
また、「グランプリの喜びを一番誰に伝えたいか?」との質問には「母に伝えたいです。今日のためにたくさん準備をしてくれて、ドレス選びなども手伝ってくれました。感謝とうれしさを伝えたい」と笑顔を見せた。
世界大会については「日本大会に一緒に参加したみんなの思いを背負っていることを忘れずに、世界大会では自分らしさや歩き方・美しさをより追求していきたい」と今後のさらなる成長を掲げ、具体的な目標として「世界大会でもグランプリを狙っていきたいと思います」と意気込んだ。
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