劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(8月1日公開)(C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会 8月1日公開の映画『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』に先がけ、前作『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が、公開前夜となる7月31日午後8時よりTBS系で全国放送されることが決定した。今回の放送では、この日限りの“限定映像”のオンエアも予定されている。
【動画】7月31日まで限定公開中の幕間映像 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』。鈴木亮平演じる医師・喜多見幸太は、「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念を持つ熱血ドクター。TOKYO MERのチーフとして、どんな危険な現場にも自ら飛び込み、冷静沈着にチームを引っ張っていく。立てこもり事件やトンネル崩落、爆破テロなど、命の危機に直面する現場に果敢に挑む姿は「新たな救命医療ドラマ」として反響を呼び、日本中を感動と熱狂に包んだ。
2023年に公開された劇場版第1作では、横浜のランドマークタワーで発生した大規模火災を舞台に、喜多見の妻・千晶を含む193人の命が危機にさらされる。新たに結成されたYOKOHAMA MERと連携し、次々と押し寄せる困難に立ち向かう喜多見たちの姿が描かれた。
YOKOHAMA MERのチーフドクター・鴨井友役に杏、TOKYO MERに加わる新人研修医・潮見知広役にはジェシー(SixTONES)が登場。命をめぐる緊張感あふれる展開と、喜多見と千晶の夫婦愛、仲間との絆といった人間ドラマが融合し、興行収入45.3億円の大ヒットを記録した。
そしていよいよ最新作『南海ミッション』では、喜多見役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子ら連続ドラマからの主要キャストが続投。さらに、南海MERチーフドクター候補・牧志秀実役の江口洋介をはじめ、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二らが新たに参加。TOKYO MERメンバーも経験したことのない、“MER史上最大スケール”のミッションが展開される。
地上波放送にあわせて公開される“限定映像”は、『南海ミッション』本編素材をふんだんに使用し、ネタバレ級のシーンも含まれる可能性がある必見映像。今後の配信予定はなく、この日の放送でしか観ることができない特別コンテンツとなっている。
さらに、劇場でのみ上映されていた幕間映像が、東宝のYouTube公式チャンネルにて、8月1日の公開日までの期間限定で公開中。『南海ミッション』完成までの軌跡や、主演の鈴木亮平によるスペシャルインタビューなど、作品の裏側に迫る貴重な内容が収録されている。
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