
【写真】凛(永尾柚乃)のそばで佇む医学博士・水原由紀子(内田有紀) 『誘拐の日』第3話場面カット
本作は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオASTORY製作の同名連続ドラマをリメークしたヒューマンミステリー。マヌケな誘拐犯と、記憶を失った天才少女がバディを組み、逃亡しながら事件の真犯人を追う姿を活写する。
謎の男に襲われた新庄と凛(永尾)の窮地を救ったのは、新庄の妻・汐里だった。すでに指名手配されている新庄は街を歩くことも難しく、凛とともに汐里のマンションにかくまってもらうことに。
凛は誘拐を企てた汐里が自分の両親を殺した犯人ではないかと疑うが、汐里は凛が虐待されているという噂を聞いて誘拐を計画したと説明し、両親を殺してしまったら身代金も手に入らず元も子もないと、疑惑をキッパリと否定する。
そんな中、新庄と凛の行方を追う刑事・須之内(江口洋介)が汐里のもとを訪ねてきて、7月8日のアリバイを確認しようとする。新庄と凛が部屋の片隅で身を潜めていると、須之内は部屋に何者かがいることを察知。すると汐里は、7月8日は病院にいたと話し「私はHIVに感染しています」と打ち明ける…。
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汐里の衝撃的な告白に、ネット上には「思ってなかったやつ」「まさかの展開」などの声が集まる一方で、新庄の同情を引くような彼女の話しぶりに「演技っぽいけどほんと?」「なんか嘘か本当かわからない」「これ嘘だったら怖いな…」「ここまで見ても汐里さんを怪しいと思ってしまう…」といった投稿が相次いでいた。