“サケは刺身で食べられない”に大泉洋ショック「オレたちが食ってたのはいったい何!?」

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2025年07月23日 10:00  ナリナリドットコム

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俳優の大泉洋(52歳)が、7月22日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」(北海道テレビ)に出演。「『サケは…刺身で食えない!』って言われたのが、オレ、ショックだったんです。じゃあオレたちが食ってたのはいったい何なの!? みたいな」と、水族館で学んだことに驚いた。

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放送1111回を祝して、“イチ”にまつわるお店を巡るをしている一行。今回は“1111”を「十一十一」に分解して、縦に並べて魚へんをつけると「鮭」になることから、淡水では日本最大級の水槽を有する北海道・千歳市の「サケのふるさと 千歳水族館」を訪れる。

そこで館長から、“お店に並ぶサケの種類”について、一口にサケと言っても、標準和名(図鑑に出てくるような名前)で「サケ(シロザケ)」「カラフトマス」「サクラマス」「ベニザケ」「ニジマス」「ギンザケ」「マスノスケ」と実にさまざまなサケがいるというレクチャーを受ける。

大泉は「よく回転寿司に行きますと、サーモンなんて非常に人気のありますけど、いわゆるサケっていうのは、お刺身では食べられないって聞いた」と、何かで耳にした情報を館長にたずねると、「寄生虫の問題なんかもあったりして、昔はあんまりお寿司のネタとしては使わなかったんですね。サーモンとして呼ばれているサケ、お寿司とかになっているのは養殖されたサケ、要は人間のエサで育ったものなので、寄生虫の心配がほとんどない、というもので、それは実はこのニジマス(トラウトサーモン)なんです。ほとんどが」と回答。

大泉が「じゃあ回転寿司なんかでよく食べるサーモンっていうのは、ニジマスなんだ」と驚くと、館長は「そうです。トラウトサーモンっていう、商品名と言えば商品名なんですけども。あと海外から輸入している、ヨーロッパとかから来るアトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)なんかもお寿司になったりします。(寄生虫は)養殖モノなので(基本的にはいない)」と頷く。

ただ「最近は北海道産のサケも、いろんな地域でブランド化されたりしまして、寄生虫の対策をして、お寿司のネタになって出てくることもあるようになりました」とも語り、一行は皆、熱心に館長の説明に聞き入った。

水族館をあとにして、移動中、大泉は「『サケは…刺身で食えない!』って言われたのが、オレ、ショックだったんです。じゃあオレたちが食ってたのはいったい何なの!? みたいな。それがスッキリして良かったですね。養殖、虫(寄生虫)や菌に配慮した養殖のものを食べていた」とコメント。

戸次重幸は「しかもマスであった。主に」と話し、大泉も「ニジマスを食ってたって」と唸った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250796752.html



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