中西保志、15年ぶりのオリジナルアルバムきょう発売　新曲MV公開、ネットサイン会や2ショット撮影会も

　歌手・中西保志の15年ぶりとなるオリジナルアルバム『BONUS TRACKs 〜最後の雨2025』が、きょう23日にリリースされた。あわせて、新曲「溶ける愛」のミュージックビデオも公開された。

【写真】SING LIKE TALKING・佐藤竹善ほか豪華コラボアーティスト

　同作のタイトルにある“BONUS TRACKs”は、「収録されるどの楽曲もボーナストラックとして楽しめるように」と中西自身が名付けたもの。これまでの歌手人生の中で関わってきた豪華アーティストとのコラボレーション楽曲が多数収録されており、代表曲「最後の雨」はサックス奏者・ユッコ・ミラーとの共演で2025年バージョンにリアレンジ。中西圭三との「あずさ2号」、佐藤竹善（SING LIKE TALKING）との「ジョニーの子守唄」、澤田知可子との「エンドレス・ラブ」、真園ありすとの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」、杉山清貴との「バス・ストップ」、そして山根康広が中西のために書き下ろした「すれ違いの恋人たち」など、バラエティ豊かなデュエット曲がそろう。

　さらに、中西にとって10年ぶりの新曲となる「溶ける愛」も収録。作曲は「最後の雨」を手がけた都志見隆、作詞は中西自身によるもので、愛の終わりを描いた“秋ソング”に仕上がっている。ミュージックビデオでは、美人画で知られる画家・加藤美紀氏の作品を起用し、和装美人画とともに季節と愛が溶けていくような映像美が表現されている。

　アルバム発売を記念し、23日午後7時からは中西にとって初のインターネットサイン会がリミスタYouTubeチャンネルで開催される。共演のユッコ・ミラーも特別にサインで参加する。また、26日には東京・池袋Club Mixaで発売記念のトーク＆ライブイベント、8月2日には神奈川・小田原ダイナシティで観覧フリーのミニライブとCDジャケットサイン会・2ショット撮影会も予定されている。

　さらに、カラオケの定番曲「最後の雨」とDAMとのコラボキャンペーンも実施。同曲を歌って応募すると、オリジナルグッズが当たる抽選に参加できる。実施期間は7月31日から9月30日まで。