お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんが7月21日にYouTubeチャンネルを更新。毎年恒例の“おうちプール開き”を行いましたが、子どもたちの成長により例年とは趣が異なる展開を迎えました。
2020年夏から毎年、子どもたちのために自宅の庭にプールを組み立てている津田さん。猛暑の中、巨大プール相手に奮闘する“パパの顔”が視聴者の心をつかみ、多くの動画の中でも高い人気を誇るシリーズとなっています。
6年目を迎えた今年は家庭用プールを新調しますが、購入サイズを間違えて例年より小ぶりなものが届くハプニングが発生。毎年悪戦苦闘していた組み立てもあっという間に終わってしまい、「もう出来てもた」「すんごい早くてすんごい小さかった」と困惑しています。
気を取り直して水を溜め、“おうちプール開き”の準備を整えた津田さん。例年であれば子どもたちを呼んで一緒にプールに入る流れですが、どういうわけか1人で少しだけ水に浸かり、すぐに上がってきてしまいます。
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津田さんは悲しそうな表情で、「もう、子どもたちが誰も入ってくれなくなってるんです」とまさかの告白。長男は高校生、次男は中学生、長女は小学6年生と子どもたちが大きくなり、プールを喜んでくれる年齢を通り越してしまったようです。悲しいけど成長ですね……。
それでも津田さんは、「来年もしかしたらまた入ってくれるかもしれない、それを思い私は、今後もプールを建てて行きたいと思います!」と前向きに宣言。子どもたちとプールで遊んでいた過去の映像を回想シーンのように流し、現実に戻ると再び1人でプールを楽しむのでした。
そこに長女が通りがかり、「動画撮ってる? 撮り終わったら入る」とカメラを止めた後に一緒に入ってくれることに。
津田さんは締めあいさつとして、「来年からもボク1人、もしかしたら思春期を終えた長男次男が一緒に入ってくれるかもしれませんね。これは寂しいことじゃないです、成長なんです」「プールが最初小さくて、大きくなって、そして小さくなっていく。これも1個の人生、プール人生」とプールを通じた“人生訓”を語りました。
“津田家の夏”を見守ってきた多くのファンからは、「お子さんもう家プールじゃ喜ばないの、成長を感じて嬉しいやら寂しいやら」「一人で入ってるの見て切なくて泣いちゃった」「子どもたちがノリノリでカメラの前に来てた時が懐かしい」「まさか人生について考えさせられるとは…涙」「回想シーン胸がキュッてなった」など感慨深げなコメントが多く寄せられています。
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