ハプニングを明かしたマユリカ・中谷(C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・マユリカの中谷(35)が23日、都内で行われたディズニー&ピクサーの最新作『星つなぎのエリオ』(8月1日全国公開)大学生限定トークイベントに登壇し、東北一人旅で起こったハプニングを明かした。
【集合カット】清野菜名、松山ケンイチら豪華メンバーが登壇 作品にちなんで、誰にも理解されないさみしさや人との違いへの恐怖を抱える学生へのメッセージを求められ、中谷は前段として東北一人旅でのエピソードを披露。「1人で行動することも多くて」とし、「1人で東北に大雪のときに旅行に行ってレンタカーで走ってたら、まじで河川敷から落ちそうになって。『もう勘弁してくれや』って泣きながらJAFに電話して助けてもらったりした」と明かした。
「でもJAFのおっちゃんもやさしかったし、旅館の人たちにはすごくやさしくしてもらった」とし、「死ぬかと思いましたけど、今はこうやって笑って話すんで。周りの人は意外とみんなあったかいなと思うんで、周りにヘルプすることは大事なんじゃないかなと僕は思います」と助けを求めることの大切さを語った中谷。JAFのおじさんに助けられたというエピソードには会場から笑いが起こったが、「JAFは結構最終手段なんで、そこまで行かないようにして、誰かに話してみてくださいね」と重ねて呼びかけた。
本作は、ひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描く感動のファンタジー・アドベンチャー。エリオが、何光年も離れた世界でエイリアンの少年・グロードンと出会う。
イベントには、エリオの叔母・オルガ役の清野菜名、エリオと同じく孤独を感じている心優しいエイリアンの少年・グロードンの父でありコミュニバースの支配を目論む誇り高く攻撃的なエイリアンの戦士・グライゴン役の松山ケンイチ、星と星をつなぐ夢のような場所“コミュニバース”の案内係でハイテクお助けコンピューターのウゥゥゥゥ役の野呂佳代、エリオの叔母・オルガの部下で無線オタクのメルマック役のマユリカ中谷、エリオが宇宙に憧れるきっかけとなる、天文学者で作家の故カール・セーガン博士役の宇宙飛行士である野口聡一が登壇した。