今夏から活動を本格再開しているロックユニット、machineが21日、新宿ReNYで「machine Live 2025『ULTRA BEAST』」千秋楽公演を行った。
2002年の活動休止以降、これまでも活動を再開させることはあったが、今年は12月28日にアルバム購入者らが参加できる限定ライブを開催することも発表するなど、活動を活性化させている。
ライブではボーカルのHAKUEI(54)が「みなさん、大変長らくお待たせいたしました。2025年、machineが再び地球に舞い降りて来ました」と語り「目的はやはりこれしかないですよね。machineはヒーローなので。なんか困ってることある? 助けに来たから、音楽の力で。machineはみなさんの心を潤しに来たわけです。最新にして最強のmachineをお届けします!」とあいさつした。
ギターのKiyоshi(61)も「10年ぶりってmachineはタームが外タレみたいだけど、気が付いたらいつのまにか10年たってたんだよ。とりあえず今回の3デイズは今日で終わりだけど、まだ始まりだからな。よろしくお願いします!!!」と呼びかけた。
チケット完売の観客が熱狂する中、ライブでは「機械児」や「サイボーグ」のほか代表曲の「HERO」などを披露。ダブルアンコールにも応じ、Kiyоshiは「ってことで、新しいmachineが始まりました。僕61ですけどね。この先、太く短く…? いや、長〜く!みんなで一緒にロックンロールしようぜ!!」と元気に宣言していた。
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2人は12月13日に川崎・CLUB CITTAで行われるX JAPANのギタリストhideのイベント「hide バースデイパーティー2025」にも参加が決定しているという。
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