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この日の番組は、「どこの地元にも名物おじさんいる説」を検証。子どものころ地元に出没していた名物おじさんたちの情報をお笑い芸人にインタビューで聞き出し、当該のおじさんの現在を芸人が自ら追跡取材するVTRを放送した。
実際のおじさんに再会を果たし、見事本人へのインタビューに成功する場面もあったが、最後のブロックに登場したベン山形が紹介したのは、「天狗おじさん」なる人物。山形の地元・山形県新庄市の山奥から「ホー! ホー!」という声が聞こえ、山の上の方から真っ赤な天狗のお面を被りタンクトップに半ズボンという出で立ちの小太りのおじさんが下ってきた、というもの。目撃したのは山形だけでなく、当時働いていた小売店に客としてやってきた学生も「見たことがある」と話していたとのことだ。
番組は、この「天狗おじさん」の現状を、山形本人と共に調査することに。現場近くを散策していると、遠くで「ホー! ホー!」という声が聞こえ、真っ赤なお面にタンクトップ姿というおじさんに遭遇。スタジオでVTRをモニタリングしていた浜田雅功らも驚きの声を挙げたが、実はこれは番組側が仕込んでいたエキストラが演じている偽物で、ラストは趣向を変えた山形に対するドッキリ企画だった。
ところがここで衝撃の展開が待っていた。ナレーションは「天狗おじさん、ベン山形ともども諸々のクオリティが今ひとつだった」とコメントが付けられると「ここからは駆け足でお届け」と、ドッキリパートがまさかの早送りに。早送り中も、ターゲットの山形に対してさまざまな仕掛けがなされていたことは確認できたが、VTRは容赦なく早送りのまま最後まで到達。恒例となっているVTRの締めでは「本物を見た後ではニセモノは見てられない」と、ドッキリパートをバッサリ斬り、幕を閉じたのだった。
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