MVにケツ不在でkentoが代演　ZiDol新曲「リバプール・ママレードボーイ」

人気芸人5人で結成されたアイドルグループ「ZiDol」のファーストアルバム「the idol」が発売され、オリコンデイリーランキング（7月22日付）でいきなり8位となった。

ピン芸人でもあるプロデューサー、kento fukaya（35）は「オリコン8位？　みんなありがとう！」とX（旧ツイッター）で感謝の言葉をつづった。

ZiDolはkentoによって集められたスーズ高見、マユリカ中谷、ニッポンの社長ケツ、紅しょうが稲田、男性ブランコ浦井のダンス＆ボーカルグループ。2022年6月にデビュー曲「似非デレラ」を発表し、ライブ活動も展開している。

新曲「リバプール・ママレードボーイ」のMV（ミュージックビデオ）では「ケツ不在」が話題を呼んでいる。海辺で5人のメンバーが歌い踊るシーンは、よく見るとケツがおらず、代わりにkentoが軽快にダンスしている。

実は、マネジャーの手違いでケツのみ撮影現場に行けず、急きょkentoが代理を務めた。MVのラストには、遅れてひとり海にやってきたケツが「誰もおらんやん」と、ぼうぜんとするシーンが収められている。

ケツといえば先日結婚を発表したばかりで、その直後にはニッポンの社長として「ダブルインパクト」優勝と、乗りに乗っている芸人。

ZiDolワンマンライブツアー2025「the idol」は8月1日東京・Zepp Haneda、同3日大阪・Zepp Nambaで行われる。