A.B.C−Zが初の主催フェス 25日BREAKERZ&24日純烈が参戦、計30曲を歌唱

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2025年07月26日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「A.B.C−Z CONNECTION Vol.1」で歌唱する上段左から橋本良亮、塚田僚一、下段左から五関晃一、戸塚祥太

男性アイドルグループA.B.C−Zが25日、パシフィコ横浜国立大ホールで、初の主催フェス「A.B.C−Z CONNECTION Vol.1」を開催した。ゲストを招いたツーマンライブで、24日の初日公演に純烈、25日はDAIGO(47)率いるロックバンドBREAKERZが参戦。両パート合わせて計30曲を歌唱した。


“つながり”をテーマに、色の異なるアーティストとコラボする、グループ初の試み。互いの楽曲をカバーしたほか、クライマックスでは「Za ABC〜5stars〜」「灼熱」などそれぞれの代表曲をともに歌唱し、観客の熱を最高潮にした。


過去にDAIGOが五関晃一(40)のソロ曲を手がけた縁もあり、企画が実現。五関は「すてきなつながり」とかみしめ、「今の気持ちはアルファベット3文字で言うならMKU。『Miss Mystery』聞けてうれしい」と“DAI”語で表現。DAIGOも「今日の思いを表すなら『ABCZ』です。ABCZとBREAKERZとでコネクションしようぜ!」と応じた。


8月からは3カ月連続での楽曲を配信が控え、11月から全国4都市をまわるツアーの開催も決定。結成から約17年。豊富な引き出しでファンを楽しませる。【望月千草】

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