
栄養士の資格取得を目指し、「51歳女子大生」として短大に通っている俳優・タレントの六車奈々(ろくしゃ・なな)さんが、試験勉強の合間にインスタグラムを更新。「懐かしシリーズ」として投稿している若き日の写真が話題となっている。
【写真】“ありのまま写る”時代にこの美しさ!…20代半ばの六車さんはこちら
六車さんは「試験勉強中なので、今日も懐かしシリーズ」と書き出し、当時を思い起こしながら、1枚のモノクロ写真を投稿。「これは…たしか25歳くらいの頃。当時はまだ、『ブローニ』という高級ポジフィルムで撮っていた時代」と当時を思い起こした。当時は現在のような加工写真はなかったといい、「今みたいに『ニキビできちゃったから後で消そう!』なんてことはできなかったから、あごの"ポツン"もそのまま写ってます」と苦笑いする絵文字まじりに振り返っている。
さらに、当時のモデルとしての意識についても述べ、「だからこそ、モデルたちはみな、『ニキビを作らないようにしよう』『早く寝て、肌を整えよう』『お腹が出ないように、食事量をちょっと控えよう』と、自分の体と肌をコントロールしていました(ニキビできちゃってるけど笑)」と回想。「今のように簡単に修正できる時代とはまた違う、"ありのまま写る"時代だったからこそ、この一枚にも、当時の空気や緊張感が詰まってる気がします」と述べていた。
続く投稿では、試験初日を終えたという六車さんが同じく「懐かしシリーズ」として29歳〜30歳ごろの1枚を紹介。「モデル業からタレント業へと変わっていった時期かな」と述べ、淡いイエローのキャミソール姿でにっこり笑顔のショットを披露していた。
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これらの投稿に、「美しすぎて気絶しました」「モデル中のモデル」「若い奈々ちゃん 笑顔すてき 肌ピチピチ」「ビックリする位可愛いですね」「お美しい」「奈々さん美しい」「奈々さん反則の綺麗さ!もうギブアップです!」などのコメントが寄せられている。
六車さんは1973年12月生まれ。2006年に放送されたTBS系ドラマ「愛の劇場 病院へ行こう!」で主演を務めたことで注目を集めた。栄養士資格の取得を目指し、今年4月から東京都江戸川区の愛国学園短期大学に入学している。