【全文】松下洸平が一般女性との結婚発表「表現者としてより精進」NHK朝ドラなど幅広く活躍

俳優松下洸平（38）が27日、自身のインスタグラムを更新。文書を投稿し、結婚を発表した。関係者によると、相手は一般女性だという。

全文は以下の通り。

「大暑の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。突然のご報告となりますが、この度結婚いたしました。未熟者ではありますが、日頃より応援してくださるファンの皆様、仕事関係の皆様、友人、家族への感謝の気持ちを忘れることなく表現者として、より一層精進していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。2025年7月27日　松下洸平」

日付と名前は直筆で記した。

松下は、東京・八王子出身。幼少期から絵画、音楽に親しみ、高校卒業後は、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科へ進学し卒業した。09年にミュージカル「GLORY DAYS」で俳優業進出した。

12年にフジテレビ系新春スペシャルドラマ「もう誘拐なんてしない」でテレビドラマ初出演となった。18年には山田洋次監督の映画を舞台化した「母と暮せば」に出演した演技により文化芸術祭の演劇部門で新人賞受賞。19年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、戸田恵梨香演じるヒロインの夫・十代田八郎を演じ、SNSで「＃八郎沼」の言葉も注目されるなどブレークした。

その後も24年は「光る君へ」でNHK大河ドラマ初出演。日本テレビ系「放課後カルテ」でテレビドラマ単独初主演を務めた。25年は映画「遠い山なみの光」でカンヌ映画祭参加や、ミュージカル「ケイン＆アベル」に主演するなど活躍を続けている。

一報は、ファンクラブサイトで発表していた。