米米CLUB・RYO-J、セレモニアルピッチで見事なノーバン投球 『鷹祭 SUMMER BOOST』でドーム開業以来のライブへ

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2025年07月27日 14:18  ORICON NEWS

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『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』2日目のセレモニアルピッチに登場した米米CLUBのRYO-J (C)ORICON NewS inc.
 福岡県出身の米米CLUBのドラマー・RYO-Jが27日、みずほPayPayドーム福岡で開催中の『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』(対オリックス・バファローズ戦)の2日目のセレモニアルピッチに登場した。

【写真】フォームが綺麗!ノーバン投球した米米CLUBのRYO-J

 セットポジションから投げた投球はノーバウンドで捕手役を務めた前田悠伍の元へ。笑顔でマウンドを降りた。取材でRYO-Jは「一生に1度の思い出ですから、もういつ死んでもいいです」と満足げ。「スイーパーの曲がりが甘かったですね」とトークも舌好調で、マウンドから見たドームの景色について「広すぎちゃって。ライブの時はバンドの中の一員。みんながいるから。1人で4万人の視線を浴びて潰されそうだった。野球選手ってすごいなと思いました」としみじみ口にしていた。

 試合後にはミニライブを行う。「ピッチングに比べれば演奏は簡単」と笑わせる。93年のドーム開業(当時は福岡ドーム)以来の同所でのライブで「懐かしいです」と思い返しながら意気込んでいた。

 『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』は、野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、福岡のまちが共に創り上げる夏のエンターテイメントイベント。今年のユニフォームは、闘志と高揚感を表す力強い「カチドキレッド」をベースカラーに採用し、球団史上初の背ネーム“フルネーム表記”が選手の存在感をより際立たせるデザインに。7月26日、27日、8月1日〜3日の5試合で選手が着用し、入場者にレプリカを配布する。また、DJ KOOがRemixを担当した「いざゆけ若鷹軍団 鷹祭 SUMMER BOOST Remix」を今年も『鷹祭 SUMMER BOOST』で使用する。

 今年は、7月26日、27日にDJ KOO(from TRF)、8月1日にDJ MOCA(ベリーグッドマン)、8月2日、3日にDJ 和がDJパフォーマンスを、7月26日にAKB48、7月27日に米米CLUB、8月1日に荻野目洋子、8月2日に氣志團、8月3日に三代目 J SOUL BROTHERSが音楽ライブを実施。さらに7月26日に篠田麻里子、7月27日にハリウッドザコシショウ、友田オレ、8月1日にValuence INFINITIES、8月2日にDRUM TAOがゲストとして出演する。

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