蔦重は“手拭いの男”の絵を使った黄表紙を作りたいと提案/「べらぼう」第29回あらすじ

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2025年07月27日 20:46  日刊スポーツ

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「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の場面写真

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜午後8時)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた横浜流星演じる蔦屋重三郎(蔦重)の半生を描く物語。


大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当する。


■第29回「江戸生蔦屋仇討」


蔦重(横浜流星)は政演(古川雄大)が持ち込んだ“手拭いの男”の絵を使った黄表紙を作りたいと戯作(げさく)者や絵師たちに提案する。そこに鶴屋(風間俊介)が現れ、大当たりを出すなら、京伝先生(政演)を貸すと申し出る。政演は草稿を考え始めるが…。一方、意次(渡辺謙)は、東作(木村了)が手に入れた松前家の裏の勘定帳によって、蝦夷地で松前家が公儀に秘密裏で財を蓄えていた証拠をつかみ、上知を願い出る準備を始める。

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