津田健次郎、日曜劇場で“人気アナ”役 『19番目のカルテ』第3話ゲスト

0

2025年07月27日 21:54  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

日曜劇場『19番目のカルテ』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
 松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)の第3話では、患者役で津田健次郎がゲスト出演。実は第1話から劇中番組のナレーションを務めていたが、第3話で満を持しての登場となる。

【写真多数】キャスト14人を一挙紹介!松本潤、小芝風花、新田真剣佑ら

 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。

 津田はアニメや洋画の吹き替え、ナレーターといった声優業、映像や舞台の俳優業など幅広く活躍中。TBSの情報番組『情報7daysニュースキャスター』のナレーションや数々の人気アニメのキャラクターの声を務めており、本作の第3話では自身と同様に「声」が仕事道具のアナウンサー・堀田義和(ほった・よしかず)を演じる。

 堀田は地上波テレビで情報番組を担当し、CMや公共施設のアナウンスなどでも引っ張りだこの人気アナウンサー。しかし、喉の違和感をきっかけに魚虎総合病院を訪れ、下咽頭がんが発覚する。その治療方法をめぐり、総合診療医の徳重と新田真剣佑演じる外科医・東郷康二郎の意見が対立する。優先すべきは病気の治療か、それとも「声」を守ろうとする患者の思いか・・・。簡単に答えの出せない状況の中、患者とその家族、そして医師らそれぞれの思いが交錯する――。

■第3話のあらすじ
キー局の人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)が、喉に違和感を覚えて魚虎総合病院にやってくる。

検査の結果、声帯の近くに腫瘍があることが発覚。堀田は、耳鼻咽喉科の平手(本多力)と外科医の康二郎(新田真剣佑)から、下咽頭がんを告知される。康二郎は「最短かつ最も有効な手段」として手術を薦めるが、堀田は大切な仕事道具である「声」の変質を恐れて手術を拒否。セカンドオピニオンとして総合診療科の受診を希望する。

徳重(松本潤)は「声を失えば、自分は死んだのと同じ」と言う堀田と向き合うが、完治を第一に考える康二郎とは意見が対立して――。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定