陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮(50)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。全国高校総体(インターハイ)の陸上競技で出た新記録に驚きの声をあげた。
男子100メートルで石川・星稜高2年の清水空跳(そらと)が衝撃の「10秒00」をたたき出し、桐生祥秀が高3当時に樹立した高校記録「10秒01」を12年ぶりに更新。U18世界最高記録の10秒06も更新し、日本全体でも歴代5位に食い込む大記録を打ち立てた。
武井は27日の投稿で「清水空跳くんが世界的なニュースになっている」と言及。「そらそうだな、16歳の過去世界最高記録を日本人が出したわけだ 世界の著名なアスリートが彼のニュースをリポストしている なんだか誇らしい気分だ」と率直な思いを述べ、その後の投稿では「いや、未だに16歳の高校生があの伊東浩司さんのアジア大会と同じタイムでゴールした事実に震えてる オレもまた速く走りたくなってきた」とつづっていた。
また、男子400メートル障害では京都・洛南高1年の後藤大樹が49秒84の大会新記録で優勝。2位の福岡・東福岡高3年の家入俊太も49秒98の大会新記録だった。
武井は「高校一年生が49秒台とは!!恐るべし!!!猛烈な記録がバコバコ出てる!」と驚き、「日本陸上界のシンクロニシティや!」とつづった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。