『アンチヒーロー』近藤華&『国宝』越山敬達が高校クラスメイト→“盗撮事件” 『ぼくほし』第3話【コメント全文】

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2025年07月28日 13:10  ORICON NEWS

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『僕達はまだその星の校則を知らない』第3話(左から)近藤華、越山敬達(C)カンテレ
 俳優・磯村勇斗が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)第3話がきょう28日に放送されるのを前に、同話のキーマンとなる近藤華、越山敬達のコメントが到着した。

【第3話場面カット】近藤華&越山敬達が高校制服姿 “盗撮事件” ?

 ドラマタイトルの略称は『ぼくほし』。連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『青天を衝け』など、数々のヒット作を世に送り出した脚本家・大森美香氏が書き下ろすオリジナル新作。

 独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公の白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(堀田真由)、理事長・尾碕美佐雄(稲垣吾郎)、さらに生徒や教員たちが物語を織りなす。

 第3話では、校内で盗撮事件が発生する。2年生の三木美月(近藤華)が、同じクラスの内田圭人(越山敬達)に盗撮されたと訴え、健治に相談。内田が部活仲間と「興奮して思わず撮っちゃった」と話していたことから、三木は性的な写真を撮影されたのではないかと涙ぐむ。学校側は健治が考案した救済策に取り組むが…。

 三木役の近藤は、三井のリハウスのCMで話題となり、ドラマ『アンチヒーロー』で死刑囚の娘を演じ演技力が高く評価され、映画『サユリ』でヒロインを務めた。内田役の越山は、昨年公開された初主演映画『ぼくのお日さま』で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ多数の賞に輝き、ヒット中の映画『国宝』にも出演している。

■近藤華コメント
第3話の見どころは、人それぞれの物事の見方の違いです。同じ出来事でも、その人の経験や価値観によって受け取り方や対応が異なり、その多様性にぜひ注目していただけたらと思います。印象に残っているのは、平岩さんと磯村さんとのシーンです。自分の想像を超えてくる表現をされていて、とても楽しかったです!難しかったのは三木ちゃんのギャップの表現。普段は明るく元気な彼女が、怖がっている時に見せる内に秘めた暗さをどう出すか悩みました。その部分もぜひ注目して見ていただきたいです。

■越山敬達コメント
第3話は真面目で素直な内田が盗撮!?という回です。僕は今回初めて「泣き」の演技に挑戦しました。自分の中では不安の気持ちが強く、泣かなきゃと思えば思うほど涙が出なくて、不安が焦りに変わってどうにもならなくなった時、磯村さんが「泣こうとしなくていいんだよ。悔しい感情を思い出すだけでいいんだよ。」とそっと声をかけてくださり、堀田さんも優しく見守ってくださいました。そのおかげでやり切ることができたし、自信にもつながりました。このシーンを終えた時に、内田圭人という存在が自分の中でより一層深まったような気がします。一人一人違った個性を持つ生徒・先生と関わっていく中で、純粋で素直すぎる内田圭人だからこその行動や、そこから生まれる感情の変化に注目して見てほしいです。

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