女優冨士真奈美(87)の娘で脚本家の岩崎リズさん(49)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。母の教育方針を明かした。
父も脚本家の岩崎さんについて、司会黒柳徹子(91)から「リズさんも本職は脚本家ですけど、最近何か資格をお取りになったんですって」と話を振られると、岩崎さんは「調剤薬局事務」の資格を取得したと答えた。「今また別の資格にも挑戦している」とも話した。
その上で、冨士について「この人の教育方針がひどかった」といい「とにかく楽をして、嫌なことしないで暮らしなさいっていう。子どもの頃からずっとそれだった」と明かした。これに冨士は「だってさあ、結婚なんかしたら、ほんとにいいことなんかないんだから」とし「なるだけお台所しないように」「包丁持たないように」という思いで、冨士が全部やっていたと説明。岩崎さんは「だからちゃんと地に足をつけたくて」と経緯を語った。
だが黒柳が「どういう暮らしをしてるの2人で」と聞くと、「暮らしてないのよ」と冨士が否定。岩崎さんも「そう。家事だけはできるようにっていうことで、離れて暮らすことになったんです」と話した。
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