漫画家の倉田真由美氏(53)が28日、X(旧ツイッター)を更新。元セクシー女優でタレントの三上悠亜(31)をめぐるSNS上の炎上騒動に言及した。
騒動の発端は、三上が27日に更新した自身のインスタグラムでの投稿。ボートレースのゲストとして出演したことを報告するとともに、某ブライダル撮影専門店オリジナルのウエディングドレスを着た写真をアップし「毎日イベント続きで可愛いドレス着させていただけてそれも幸せ」とつづっていた。
このドレスをめぐり、挙式後の撮影で同じものを着用予定で楽しみにしていたという一般Xユーザーが「AV女優がイベントで着てて最悪」「AV女優に貸すって知ってたら契約しなかったんだけど どうしよ」などと投稿。このポストは28日午後2時30分現在までに表示回数が4600万回を超え、物議をかもした。
倉田氏は「『着ようと思っていたドレスをAV女優が着ていて最悪』というポストに10万人以上が賛同しているのを見て気分が悪くなった。職業差別、したとしてもそれを心の中に留めておけないのかね。下劣すぎる」とポスト。別の投稿で「『職業差別をしてしまう自分を恥じる』という感覚がないのも驚く」とつづった。
さらに続けて「『AV女優が着たドレスは嫌だ』と感じてしまったならそれは仕方がない。その人の中にある感情で、その人自身が自分だけで処理すべき問題だ。しかしそれを表に出すのは違う。露骨な差別、下劣な行為で、これを良しとする人たちが多いことを憂う」と指摘した。
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