コンテンツ・スリー所属の次世代モデル・俳優の高校生・堀口真帆(撮影/厚地健太郎) NHK連続テレビ小説『あんぱん』ヒロインの今田美桜や7月期日本テレビ系連続ドラマ『放送局占拠』に出演中の比嘉愛未らが所属するコンテンツ・スリーが、未来を担うフレッシュな“次世代スター”との出会いを目指し、【沖縄・福岡・静岡・神戸・東京】の全国5都市にて、「応募者全員」と直接会う【対面オーディション】を実施する。本オーディションはコンテンツ・スリー初の全国オーディションとなる。
【写真】期待の次世代モデル・俳優・堀口真帆
オーディションの募集に併せて、コンテンツ・スリー所属の次世代モデル・俳優の高校生・堀口真帆にインタビュー。同社との出会いから、仕事面でのバックアップ、活動に対する想い、今後の活動への意気込みについて聞いた。
■コンテンツ・スリー所属/堀口真帆インタビュー
――堀口さんのデビューのきっかけは、お父さんがインスタグラムに上げた写真だそうですね。
「小学生の時からオーディションを受けたり、お出かけの時にスカウトされたりすることもあったり、モデルには少し興味がありました。そんな時、父が何気なく私の写真をインスタグラムにポンってあげたところ、それを見た方から声をかけてもらったのがきっかけです」
――そこから俳優の仕事へと幅を広げたのは?
「モデルとして活動をしていたんですが、家で映画やドラマを見ることがだんだんと増えて、そこからお芝居に興味を持ち始めました。その後、ご縁があり現在所属しているコンテンツ・スリーの社長とお会いさせていただいて、中学2年生の時に所属しました」
――コンテンツ・スリーにはどんな印象を持ちましたか?
「事務所に来たとき、社長をはじめ、事務所のスタッフの方々みんな優しいっていう印象でした。事務所の先輩の今田美桜さんも、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』というドラマを観ていてすごく好きだったので、“今田さんが所属している事務所だー!”という印象は強かったですし、お芝居についても学ぶことができる事務所なんだろうなと思っていました」
――その時に“お芝居にも興味あります”という意思を伝えたんですね。
「今後モデルさんの仕事も続けたいし、お芝居にもチャレンジしてみたいですっていう意思を事務所の方に伝えました。所属してからは、お芝居のレッスンにも行かせてもらっています」
――俳優へと仕事の幅を広げるために、事務所はどんなバックアップをしてくれていますか?
「レッスンのほかに、オーディションの前にマネージャーさんと一緒に練習をしたり現在撮影中の作品でも、現場の前に本読みを一緒にしてくださったり現場以外のところでもすごく支えてもらっているなと感じます。仕事以外の人生相談とか、フラットに何でも話せる環境なので、アットホームでめちゃくちゃいい場所だなと思います」
――現在撮影中の大きなタイトルへの出演もオーディションで勝ち取ったそうですが、オーディションを受ける時に、いつも大事にしていることはありますか?
「緊張しないようにすることです。明るい性格を褒めていただけることが多いんですが、緊張すると自分のいい部分が消えてしまうので、なるべく考え過ぎず、オーディションは、落ちても次があると、大丈夫だと、あまり重く受け止めないように心がけています。期待値を上げて、自分にプレッシャーをかけると、結果が来た時にめちゃくちゃ落ち込んで引きずっちゃうタイプなので…。割と“受かったらいいな〜”くらいの気持ちで臨むようにしています。事務所からはあまり“頑張って”とは言われなくて、“緊張しちゃだめ、楽しんできな”って言ってくれるので、楽しむことを大切にしてます。すごく気持ちが楽になるし、良いパフォーマンスも出せるので、私のことを想って言ってくれているのが、すごくありがたいです」
――ほかに、自分の良さを出すために心がけていることはありますか?
「内容にもよりますが、準備をしっかりするようにしています。マネージャーさんに練習に付き合ってもらって、対策を立てて、悔いのないようにする。そうすることで緊張もしなくなりますし、自信を持ってお芝居ができるので、練習をたくさんすることを心がけています」
■「やりたかったお芝居ができるありがたさを忘れずに、もっと楽しんでできたらいいなと思っています」
――これまででターニングポイントとなったお仕事はありますか?
「今入っている作品は、自分にとってとても大きい場所だと思っています。これまでお芝居の経験もほとんどなかったですし、こんなに大きな作品に参加するのも初めてなので、毎日毎日学ぶことがあります。これまでの人生で、悔しかったことってあまりなかったんですけど、本当にすごく喜怒哀楽があって、こんなにも悔しくて、でも楽しくて、本気で頑張りたい、と思えるのは今の現場が初めてだなと思います。今は毎日撮影があるので、その気持ちを忘れてしまいがちなんですけど、やりたかったお芝居ができるありがたさを忘れずに、もっと楽しんでできたらいいなと思っています」
――段階に合わせて、とてもいいタイミングで仕事が巡ってきているようですね。
「自分でも運がいいなと思っています。もちろん自分も頑張っているんですが、事務所の方々が自分のためにたくさん動いてくれているからこそ、順調に仕事ができていると思うので、感謝しかありません。中学3年生の時、受験期間はお仕事をお休みして勉強に専念させてもらっていたんですが、受験が終わって、事務所のワークショップに参加していた時、社長が“待ってたよ”って声をかけてくれたんです。そういう一言や、事務所の方々の支えのおかげで今があるなって思っているので、これからも頑張りたいと思います」
――いち所属タレントとしてだけではなく、一人の人生も見てくれている気がします。
「高校受験も社長が“人生においての成功体験を知っておいたほうがいいから”ということで優先させてくれたんです。お仕事だけじゃなく、人生の部分についても言ってくれることが多いので、ありがたいです。少人数だからこそ一人一人のことを見てくれているのもいいなと思っています」
――昨年からはグラビアにも挑戦して、“堀口真帆”という名前を多くの人に知ってもらえる機会も増えてきました。
「モデルは自分よりも洋服をメインに見せるお仕事なんですが、グラビアは自分の良さをアピールできる仕事だと思います。現場も和気あいあいとしていて、グラビアのお仕事も楽しいです」
――グラビアの仕事から学んだ表現はありますか?
「『自分を出していく』ということですね。今は高校生らしく、笑顔でハッピーで元気な表情や動きを見せながら、撮影場所や水着に合わせて、ちょっと自然体の大人っぽい表情を出せるようにしています。グラビアを始めてから、決めない表情や自然体な表現は、ちょっと身についた気がします。あまり決めないほうが自分の良さが出るということは意識しましたね」
――様々なステップを踏んだことで、大きなお芝居の仕事につながっていると思うのですが、ご自身として、今後達成したい目標、もっと先に実現したい夢はありますか?
「今時点では、高校生のうちに全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーになりたいと思っています。さらに先には、いろんな作品で求めてもらえるようにお芝居をもっと上達させて、見ている人に何かを届けられるような女優さんになりたい。モデルのお仕事も楽しいので、モデルと俳優の二刀流でいけたらいいなと思ってます」
――先輩の今田美桜さんのように朝ドラのヒロインを目指すとか?
「まだ現時点ではレベルが違っていて…。でも、20歳までに日本アカデミー賞を取りたいという思いはあります」
――最後にオーディションの応募を考えているデビューのユーザーに、エールをいただけますか。
「頑張った分だけ結果がついてくるところが楽しいと思いますし、自分が頑張っていることを見てくれている人もちゃんといるので、自信を持って挑戦していただけたらいいなと思います」
■PROFILE
堀口真帆(ほりぐち・まほ)●2008年10月10日生まれ、東京都出身。
2021年モデルでデビュー。2022年1月横浜FCスタジアムアシスタントMCに就任。2024年8月スタートのABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』に出演し話題に。2025年4月からは『めざましテレビ』(CX)イマドキガールとして出演。最近では「週刊ヤングマガジン」の表紙を務め、バラエティ番組にも多数出演し話題となり、今後は俳優としての出演も控えている。
特技はリフティング、卓球、ダンス、料理。身長165cm
■コンテンツ・スリー全国オーディション
今田美桜をはじめ、比嘉愛未、山下リオ、堀口真帆、漆山拓実らが所属するコンテンツ・スリーが、未来を担うフレッシュな次世代スターとの出会いを目指し、2025年夏、【沖縄・福岡・静岡・神戸・東京】の全国5都市にて、書類審査なしの「コンテンツ・スリー全国オーディション」を開催。現在エントリーを受け付けている。
本オーディションは、コンテンツ・スリー初の大規模開催となり、今後は【アジア・世界】を 視野に入れたグローバルオーディションの開催も予定。なお、日本国内での開催は当面予定していないため、今夏だけの貴重なチャンスとなる。経験・未経験は不問。挑戦したい強い想いを持つ、次世代スターの応募を待っている。
合格者には演技などのレッスンのほか、実際の撮影現場に挑戦できる機会を用意。安心して芸能活動をスタートできるよう、全面的にサポートする。
募集しているのは10〜20歳の男女。応募の締め切りは7月31日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。