キム・ナムギル&キム・ヨングァンが見どころを語る、Netflixシリーズ「トリガー」映像公開

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2025年07月28日 18:01  cinemacafe.net

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Netflixシリーズ「トリガー」7月25日(金)より独占配信
7月25日(金)より配信中のNetflixシリーズ「トリガー」のコメント付き本編映像&メイキング映像が公開された。

韓国ドラマ「トリガー」は、銃撃事件が頻発する韓国を舞台に、悪の根源を辿っていく2人の男を描いた物語。軍の仕事で紛争地域にいた経歴のある警察官イ・ドを「熱血司祭」「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギル、彼の協力者となる男をムン・ベクを「こんにちは?私だよ!」『ハッピーニューイヤー』のキム・ヨングァンが演じている。

公開された映像では、キャストたちのコメントと共に本編映像とメイキング映像が展開される。「ある日、あなたの元に銃が届けられたら、どんな選択をするか?」というメッセージから始まり、「ピンポーン」という呼び鈴が鳴り響くと、キム・ナムギルとキム・ヨングァンが「『トリガー』は、出所不明の違法銃が宅配で届くことをきっかけに始まる物語で、銃規制の厳しい韓国に混乱が広がる中、異なる理由で銃を手に取った二人の男が繰り広げる銃撃アクション・ディザスタースリラーです」と語り掛ける。

また、本作の見どころについて「登場人物のアクションに使われる銃ではなく、引き金を引く人とその動機に注目しているという点が特別なんです」「平凡な日常の中で、異なる状況に置かれた人々がそれぞれの理由で銃を手にすることになり、銃の意味はそのたびに変わっていきます」とコメントしており、映像では様々な性別、状況の人々が必死に銃を構える姿が映し出される。

さらに、キム・ナムギルは自身が演じたイ・ドについて「銃を持ちたがらない人物」と話し、銃が国内で発見され始めたのをきっかけに、正義を守るためにもう一度銃を手にすることになると述べている。

キム・ヨングァンはムン・ベクについて「今まで演じてきた人物とは明らかに異なるキャラクター」と述べ、予測できない行動やいたずらっぽい一面が目立つが、鋭さを秘めた人物であるとコメント。2人は物語の中で協力関係になるが、銃に対する姿勢も性格も完全に対照的だ。そんな慎重派のイ・ドと即興的なムン・ベクが独特なシナジーを発揮することになっていく。

銃アクションについては、「イドという人物は、銃を手にすることに心の重さを感じているため派手で華やかなことに焦点を当ててはいなかった」「むしろ重たい感情を乗せて走る、抑制された面のあるアクションでした」とコメント。アクションというジャンルの面白さを活かしつつも、各キャラクターの心情に寄り添った作品になっているという。

7月28日現在、日本のNetflixではTV番組のトップ10にランクインしている本作。これから評判が広がり、より注目を集める作品になっていくに違いない。




(伊藤万弥乃)

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