「全てがファンタスティック」 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』世界No.1の記録的スタート

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2025年07月28日 18:31  cinemacafe.net

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『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』 ⓒ 2025 20th Century Studios / ⓒ and ™ 2025 MARVEL.
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が7月25日(金)より日米同時公開され、全世界でのオープニング興収は2億ドル超えの記録的な大ヒットスタート。週末の世界興収ランキングでも第1位を獲得した。

マーベル・スタジオが初めて描く伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作として全世界で大きな注目を集めた本作は、全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的な大ヒットスタートとなった(1ドル=148円)。

さらにはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録を更新。

そして全米映画批評サイトRottenTomatoesの批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では92%という高い評価を獲得、また映画鑑賞者の満足度を図るCinemaScoreではA-という高評価を得た。

また、北米以外のメキシコ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ヨーロッパおよび中南米地域などでは2025年公開のヒーロー映画の中で最高の成績に。

日本では、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数が20万5,293人を記録。洋画作品で興行収入第1位を記録するなど、大きな話題を呼んでいる。

SNS上では「家族の愛と絆を見事に描いた全てがファンタスティックな最高傑作」「めっちゃ面白かった!」「ひさびさにMCUにワクワクしてきた!」「今年のベスト映画、信じられないくらい泣いた」など満足度の高さがうかがえる声が相次ぎ、さらに「どう新アベンジャーズに繋がるのか期待しかない!」「次のアベンジャーズ公開まで生きていないと…」などと、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ向けて早くも盛り上がりを見せている。

ペドロ・パスカル&ヴァネッサ・カービーらが“家族”の絆に言及
この度、本作の大ヒットスタートを記念して、このファンタスティックな4人の家族の裏側を捉えた特別映像が解禁。

本編映像に加え、“ファンタスティック4”のメンバーを演じる、ペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック)や、ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン)、ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ)、エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/ザ・シング)といったキャスト陣のインタビューで語られるのは、彼らがこの家族に注いできた愛の深さ。

撮影の合間にふざけあったり、楽しそうに話したりする彼らの姿は、まさに家族同然。共に“ファンタスティック4”という“最強”を超えた唯一無二のヒーローチームであり、家族として本作へ向き合った彼らの絆の深さがうかがえる。

映像でペドロ・パスカルは、「僕たちがこの家族に注いだ多くの愛が、映画で表現できていることを願う」と、作品へ注いだ思いがにじむようなコメント。ヴァネッサ・カービーも「劇中で描かれるキャラクター同士の絆を実際に感じることができた」と、そのチームワークの良さを表現している。

だが劇中では、そんな家族4人に大きな試練が待ち受ける。リードとスーの間に生まれた新たな命の誕生によって、惑星を喰らう宇宙神ギャラクタスから、その地球を救うために息子を引き渡すよう要求される、という最大級の試練にも直面。

子を差し出せば地球を守ることができる、しかし大切な家族を犠牲にするわけにはいかない――地球の人々を守るヒーローであるだけでなく、家族を愛する1人の人間として葛藤するリードとスーたち。彼らは、宇宙からやってくる規格外の敵を相手にどう立ち向かっていくのか…。

“ファンタスティック4”という家族が歩むドラマチックな物語は注目となっている。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)

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