『沈黙の艦隊 北極海大海戦』©かわぐちかいじ/講談社 ©2025 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌情報、新予告映像、本ポスタービジュアルが公開された。
本作は、極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる、極上のポリティカル・アクション・エンターテインメント。
前作では、「B'z」とタッグを組み、荘厳で生命力溢れる壮大なバラード楽曲を歌い上げたAdo。今作では、作詞作曲:宮本浩次×編曲:まふまふとコラボレーションし、主題歌「風と私の物語」を完成させた。
また映像では、砕ける氷塊をかいくぐり、〈やまと〉の性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜〈アレキサンダー〉と繰り広げられる白熱のバトル、国民の賛否が割れる中、〈やまと〉支持を表明し断固たる決意で衆議院解散総選挙を表明する竹上首相の姿、海江田(大沢たかお)の真意をつかむべく奔走するジャーナリストの市谷(上戸彩)ら、それぞれが世界平和への強い思いを持ってぶつかり合っている。
楽曲についてAdoは「前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……思わず口ずさんだあの頃の歌のような、懐かしさが溢れるような楽曲です。是非楽しみにしていてください」とコメント。
宮本は「AdoさんのスタッフからAdoさんがとても散歩が好きで、ツアーのあいまやプライベートでも、日本でも、外国でも、よく散歩をされているというエピソードをうかがいました。Adoさんの目にうつった町のきらめきや、頬に感じる風をイメージしてこの『風と私の物語』をつくりました」と明かし、まふまふは「デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです」とメッセージを寄せた。
また、主演の大沢も「エンドロールと共にAdoさんの『風と私の物語』が流れた瞬間、まるで鋼鉄の世界から現実の“街”や“光”に引き戻されるようでした。壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。戦いの物語が一気に『今を生きる私たち』の物語に繋がったように感じました」と楽曲の印象を語っている。
さらにポスターは、北極海の凍てつく深海で火花を散らし、魚雷戦を繰り広げる〈やまと〉の姿からは、手に汗握るような戦いを彷彿とさせる。
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は9月26日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)