《二宮と“信頼し合う音楽仲間”》嵐 “最後の新曲”のプロデュースに名前が挙がる“大物アーティスト”

0

2025年07月29日 06:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

「来春に開催されるのラストライブは、会場すらまだ決定しておらず、演出やセットリストなどほとんどが未確定だそうです。



ただ“ファンのことをいちばんに考えたライブにする”という考えはメンバーで一致していて、デビュー曲『A・RA・SHI』を披露することもすでに決まっているそうです」(芸能関係者)



ラストコンサートツアーに向けて準備を進めている嵐。



7月24日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、櫻井翔(43)と松本潤(41)がジュニア時代の思い出の場所を巡るロケを行った際、嵐のラストツアーについて言及していた。



櫻井は「とにかく(5年近く)歌って踊ってはやってない。それがどうなるかは、いい意味でも悪い意味でもちょっと楽しみ」と告白。すると、松本は、「俺は(踊るのが)ものすごい恥ずかしい」と言い、「俺はあまりにも離れちゃってるから、今年どこかのタイミングでレッスンを受けようと思ってる」と語っていた。



嵐の集大成に向け、演者としての鍛錬を誓う一方、プロデューサー・松本は動き出していた。



「4月に開催されたSnow Manの国立ライブを監修していた松本さんですが、嵐の有観客ライブを指揮するのは約6年ぶりです。



万全を期すためにも、アーティスト仲間に相談することでしょう。その筆頭が星野源さん(44)です。松本さんは親友の中村七之助さん(42)の紹介で星野さんと知り合い、親しくなったそうです。



2人で焼き肉を食べに行ったり、お互いの誕生日を祝ったりするなど、プライベートでも頻繁に交流していると聞いています。



現在、アリーナツアー中の星野さんに、ライブの空気感などについて相談しているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)



デビューから半世紀以上の時が経過したレジェンド歌手も松本の味方だ。



「ユーミンこと松任谷由実さん(71)と松本さんは同じジムに通う“ジム友”でメールなどもやり取りする仲です。’20年に音楽番組で、嵐と松任谷さんがコラボして『春よ、来い』を熱唱したこともありました。松任谷さんは、秋にリリースするアルバムで、荒井由実時代の歌声と現在の歌唱を合成して、新たな“声”を作り出す最新技術を取り入れるなど新たな試みが大好き。最新技術に敏感な松本さんと情報交換していることでしょう。



また櫻井さんも、有名ラッパーであるm-floのVERBALさん(49)と近年距離を縮めていて、パフォーマンスに際して助言を仰ぐのでは」(音楽関係者)





■二宮がにおわせた最後の新曲の制作



新曲の構想も進んでいるようだ。7月16日に放送された二宮和也(42)の冠番組『ニノなのに』(TBS系)に松本が出演した際、共演者から“シングルを最後に出すとか、そういう情報はいただけます?”という質問が。これに松本は「決まっていない」と返答するも、二宮が「ここで“出します”ってなって出ないパターンもあるじゃん。でも出ないとも言えない」とにおわせていたーー。



「活動再開を発表した5月の段階で、“最後の新曲”の制作は決まっていたといわれています。



グループの集大成となる楽曲には、メンバー全員で作詞を担当する方針だとか。



作曲や編曲、プロデュース態勢などについては、メンバーそれぞれが多忙を極めていることもあり、いまだに確定していません。



ただ、’20年には、米津玄師さん(34)が作詞・作曲した『カイト』を、NHKの東京五輪テーマソングとして嵐が歌唱した例があり、ここへきて制作陣の一人として、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん(28)の名前が挙がっています」(前出・音楽関係者)



嵐と大森の間には太いパイプがある。



「実は、二宮さんと大森さんはプライベートでも親しく、食事に出かける仲です。もともと二宮さんがミセスのファンで、’22年公開の二宮さんの主演映画『ラーゲリより愛を込めて』で、主題歌をミセスが担当したことがきっかけで親しくなったそうです。



2人はXで食事をした際の写真などをたびたび投稿しており、ファンの間では“信頼し合う音楽仲間”として知られています。



いまやミセスは“令和の国民的バンド”とも称される存在。もし今回の新曲でタッグが実現すれば、嵐のラストソングにふさわしい、まさに“最強のコラボレーション”となることでしょう」(前出・音楽関係者)



嵐とミセスのコラボのためなら、一肌脱ぐ後輩の存在もーー。



「大森さんは、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん(38)のいとこと幼なじみで、’23年にテレビ番組でそのいとこがミセスのマネージャーを務めていると明かしていました。大森さんの小学生時代、藤ヶ谷さんがいとこに頼まれて2人で運動会を観戦し、3人で写真を撮ったこともあるのだとか。



藤ヶ谷さんは、櫻井さんのことをアニキと慕っていますし、嵐と大森さんのコラボをプッシュすることでしょう」(前出・芸能関係者)



’22年12月に「よにのちゃんねる」に出演した際、大森は嵐について、「テレビで活躍されている皆さんを見て憧れてこの世界に入ってきているので、僕の中では結構もうど真ん中突いてる感じ。本当にこう僕のバイブルって言ってもおかしくない煌びやかさ」とべた褒め。



そんな彼らが作る新曲はいったいどんなものになるのか。



「大森さんは以前、ラジオ番組で楽曲提供はミセスの曲を作るときと違って、自分が歌うことを前提としていないのでイメージが湧きづらいと話していました。



そのため、歌うアーティストのことを自分と同じくらい愛せるようになるために勉強するようにしているそうです。



もともと嵐好きの大森さんが作るなら、ファンも共感する嵐らしい“煌びやか”なものになることでしょう」(前出・芸能関係者)



大森をはじめとした助っ人最強軍団の力を借りて、嵐は“ファンファースト”を実現させるーー。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定