『レプリカ 元妻の復讐』すみれの復讐、元夫に降りかかる展開にネット衝撃「マジで地獄」「ちょっと可哀想にもみえる」【ネタバレあり】

　トリンドル玲奈が主演を務めるテレビ東京ドラマプレミア23『レプリカ 元妻の復讐』(毎週月曜　後11：06〜)の第4話が、28日に放送された。以下、ネタバレ含みます。

【場面カット】肩があらわになったドレスを着こなしたすみれ（トリンドル玲奈）

　電子コミックとして驚異の20万部を誇る大人気作で原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏による同名漫画（ゼノンコミックス／コアミックス）が原作。子どもの頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐を誓い、顔も名前も捨て、「伊藤すみれ」として生まれ変わり、奪われた人生を奪い返す、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメント。

　元夫・桔平（木村了）を妻・花梨(宮本茉由)に内緒で旅行に誘い出すことに成功した伊藤すみれ（トリンドル）。バーテンダーの桐谷ミライ（千賀健永）と連携し、桔平の会社にクレームの電話を入れることで、桔平を緊急で呼び戻させる。会社に不貞行為が露呈し、子会社への出向を命じられる。

　花梨は桔平に同行することを拒否し、単身赴任を提案。口論となり、疲れ果てた桔平にすみれが追い打ちをかける。すみれも単身赴任を勧め、自分が後から付いていくと申し出る。桔平はこの言葉を信じて出向することに決める。出向先へと旅立つ日、見送りに来たすみれは桔平とキスを交わす。しかし、桔平が去ると、すみれが手の甲で唇を拭い、険しい視線を向ける。「唇拭った」「やっぱキス嫌だよねw」「唇拭ってる 既に憎しみだけなのね」など復讐を誓ったすみれの行動に注目の声が集まった。

　出向先の町に到着した桔平だったが、目の前の広がっていたのは、「不倫男」「地域の敵」「帰れ」「クズ」などの落書きがされた新居だった。すみれによって、桔平の不貞行為がネットで情報拡散されていたのだった。救いを求めてすみれに電話するも、着信拒否。すみれは、仕事も辞め、すべての連絡手段を断ち切っていた。

　すみれの復讐により、出社もできず、部屋の中でひきこもってしまった桔平。ネットでは、「ちょっと可哀想にもみえる」「マジで地獄だ」「桔平、自業自得だね」といった声が寄せられた。