「ぼくほし」“白鳥”磯村勇斗が学校内の盗撮事件に対応 「磯村勇斗のキャラが癒やしになる不思議なドラマ」

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2025年07月29日 12:50  エンタメOVO

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(C)カンテレ

 磯村勇斗が主演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、独特の感性を持つ臆病で不器用な弁護士・白鳥健治(磯村)が、共学化で揺れる私立高校に「スクールロイヤー(学校弁護士)」として派遣されることになり、法律や校則では解決できない若者たちの青春に向き合っていく学園ドラマ。

 廃部になった天文部の元部員・高瀬佑介(のせりん)が、天文部を復活させたいと願い出る。健治と一緒に手助けをしてほしいと頼まれた幸田珠々(堀田真由)は、バレー部の顧問と兼任するか迷う。
 
 一方、2年生の三木美月(近藤華)が、同じクラスの内田圭人(越山敬達)に盗撮された可能性があると被害を訴え、山田(平岩紙)立ち会いのもと、健治が話を聞くことに。三木によると、内田は学校の昇降口で背後から撮影。気付いた三木が声を掛けると、慌てて立ち去ったという。

 さらに、内田が部活仲間に「興奮して思わず撮っちゃった」と話していたことから、性的な写真を撮影されたのではないかと涙ぐむ三木。時間が経過するほど画像がネット上に拡散される危険性が高まることから、健治たちは校長と副校長、そして三木と内田の担任だけに事態を打ち明け、健治が考案したミッションを実行することに。

 さらに、盗撮画像の内容によっては性犯罪にあたるケースもあるため、三木の心情を考慮し、健治が指名した珠々が内田のスマホ内の画像を確認するが…。




 放送終了後、SNS上には、「加害男子と被害女子になってしまうかと思ったが、そうならなくて良かった。最後に2人が話している場面に心が洗われた」「性加害のつもりがなく撮影しても、撮られている側が認知していない場合は盗撮罪に問われる可能性があることをうまく注意喚起していていい」「理事長役の吾郎さんがいい味出してる。吾郎さんが健治の過去に絡んでいるキーマンなのだろう」などの感想が寄せられた。

 このほか、「白鳥先生のキャラが段々癒やしになってくる不思議なドラマ」「へっぽこスクールロイヤーもすてきだし、宮沢賢治の世界観や音楽もいい。幸せな気持ちになるドラマ」「健治がいとおしくなり、先生や生徒たちも出演者全員を大好きになった」「優しい雰囲気と世界観のドラマ。“ぼくほし”がたくさんの人に届いてほしい」といった声も投稿された。


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