山田裕貴、リスナーからの言葉に涙「捨てたもんじゃないね人生ってね」

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2025年07月29日 15:04  モデルプレス

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山田裕貴(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/07/29】俳優の山田裕貴が28日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時〜)に出演。リスナーからのエピソードに涙を流した。

【写真】山田裕貴、冠ラジオで号泣する姿

◆山田裕貴、映画「木の上の軍隊」は沖縄県伊江島でロケ

この日は、公開中の映画「木の上の軍隊」で山田とダブル主演を務める俳優の堤真一がゲストとして同ラジオに出演。同映画は沖縄県・伊江島で2人の日本兵が木の上に身を潜め、終戦を知らずに2年もの間生き延びた実話から着想を得た舞台「木の上の軍隊」(井上ひさし)の映画化作品で、堤が宮崎から派兵された厳格な少尉、山田が沖縄出身の新兵を演じる。

この日山田は、リスナーからのエピソードを紹介し、2024年の11月に高校の修学旅行で乗り気じゃないながらも伊江島に民泊して沖縄が好きになったというメッセージを読み上げた。同映画の撮影時期と重なっていたこのエピソードに山田は「すご!」「僕めっちゃ修学旅行生とフェリーで一緒だった」「もしかしたらあのフェリーに乗ってた?」と興奮気味にコメントした。

◆山田裕貴、リスナーからの言葉に号泣

その後「私たちが島を出た直後に『木の上の軍隊』の撮影だったのか、山田さんが島に到着されていたみたいです。もしかしたら海の上ですれ違っていたかもしれないですね『木の上の軍隊』絶対絶対…(涙)」と、リスナーからの追伸を読み上げていた山田は突然声を詰まらせて号泣。山田は「すれ違ってたかもしれないっていう子が『映画観に行きます』って言ってくれてさ」と涙の理由を明かすと「ありがとう、嬉しい」「ご縁だね」「捨てたもんじゃないね、人生ってね」としみじみ口に。「『(映画を)観てよ』っていうのはね簡単に言えるんですけどね。観てくれようとするまでが難しいんですよ」「こういう風に『観に行きます』って言ってくれてるの本当にありがたいです」と、リスナーからの言葉に感謝の気持ちを続けていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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