
テリー伊藤さんが1970年製のフォルクスワーゲン・ビートルを購入し、ロールスロイス風にカスタマイズした様子を自身のYoutubeチャンネルで紹介しました。
約100万円以上をかけて修理・改造したこの車には、ロールスロイスを思わせるフロントグリルやマスコットが取り付けられています。テリーさんは、当時は「笑われもの」だったカスタムカーが、年を経て愛着を持てるようになった心境を語っています。
【写真を見る】【 テリー伊藤 】 「なんちゃってロールスロイス」 カスタムカーに笑顔 「今見たら面白いなと思った」 【 1970年製・フォルクスワーゲン・ビートル 】
「ついに買いました、私」とテリーさんは嬉しそうに話します。この車は1970年製のフォルクスワーゲン・ビートルで、当時の流行を反映したカスタムカーです。「当時これが流行ってたんです。一部では、なんちゃってロールスロイス」とテリーさんは説明します。
特徴的なのは、ロールスロイス風のフロントグリルです。「街を走ってても、皆の笑われモノだった」とテリーさんは当時を振り返ります。しかし「それから55年、今見たら面白いなと思った」と、今では価値を見出しています。
このフロントグリルは、ファイバー素材で作られており、テリーさんは「100万円以上をかけて直しました」と語ります。エンジンや塗装など全体的に修理を施したようです。「塗装すごくいいでしょ?」「内ばりも綺麗にして」とテリーさんは自慢げに話します。
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さらに、ロールスロイスの象徴的なマスコット「フライングレディのレプリカ」をネットで探して取り付けました。エンブレムとセットで3万5000円だったということです。
そして、車内の説明では「スポルトマチック車」であるとし「オートマなんですね」「だからオープンと同じですね」「楽は楽なのでね」と共演者とテリーさんが会話します。
テリーさんはこの車の走行性能についても「今日も朝、世田谷から来たんですけど、すごく快調でした」と満足げに述べています。
ロールスロイスのエンブレムについても「これはつけました」と説明。共演者が「これもあった方がいいですね」返すと、テリー伊藤さんは「10個くらい付けてやろうかな」「漢字でロールスロイスって書いちゃう」と、コメント。共演者も「いいですね」と同意しています。
番組内ではさらなる改良点として、ファイバー素材のフロントグリルをメッキに変更することが共演者より提案されます。テリー伊藤さんの「これメッキどれくらいかかるの?」という質問に「10万もしないですよ」と回答があり、テリーさんは「やってみるか」と前向きに検討しています。
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この車の魅力について、テリー伊藤さんは「みんながニコニコするよね」と語り、「高貴な気持ちになりますよね」「みんなに喜んでもらえる」と満足げに話します。
そして共演者は「若い頃に見た感覚と車って、その時そんなでもないのに、このぐらいの年になってくると、その時そうじゃなかったモノが、また良くなるんですよね」と、年齢を重ねることで変わる価値観について語っています。
最後に、テリー伊藤さんは「風化してる中でも、愛しいなっていう」「ディズニーランドのパレードカーみたいだもんね〜。なんか幸せが来そうなんだよ」「結構こういうね、強面じゃなくて、楽しげな車が好き」と、その思いを明かしています。
【担当:芸能情報ステーション】