本田響矢、『めおと日和』から“昭和”が舞台の作品続く「2025年の半分は昭和に生きている(笑)」

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2025年07月30日 04:01  ORICON NEWS

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ドラマ『めおと日和』の反響を語った本田響矢(左)、松雪泰子、市村正親、豊原功補(C)ORICON NewS inc.
 俳優の本田響矢が29日、都内で行われた音楽劇『エノケン』製作発表に登壇した。話題となったドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)から昭和が舞台の作品が続くことに、驚きと縁を語った。

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 本作は、戦前から戦後まで、昭和の日本を笑いで照らし続け“エノケン”の愛称で親しまれた喜劇俳優・榎本健一の波乱の人生を又吉が新作戯曲として書下ろし、俳優の市村正親が主演する新作舞台。10月7日〜26日に東京・シアタークリエにて上演されるほか、大阪、佐賀、愛知、川越公演も予定している。

 本田は、エノケンの息子・榎本健一と、劇団員の田島太一の一人二役を演じる。二役を演じることは。この製作発表で初めて解禁された。本田にとっては約7年ぶりの舞台となるそうで「自分はスポンジになった気持ちで、たくさん吸収して学びながら頑張りたい」と決意を語った。

 ドラマ『めおと日和』で瀧昌を演じ話題となった本田。『めおと日和』でも昭和の時代を生き、今作も昭和を舞台とした作品となることについて「2025年の半分は昭和に生きていて(笑)」と自身も驚き。「ほぼ令和がない年になるんだろうなと感じていて。何か昭和とご縁があるのかなと思います」とほほ笑んだ。

 反響の大きさについて聞かれると、街で声をかけられることも増えたそうだが、学生の頃から知っている友人の母からサインを求められたこともあったといい「友人のお母さんからサインを求められる日が来るなんてと驚きました」と反響の大きさを明かしていた。

 製作発表には市村正親、松雪泰子、豊原功補、ピース・又吉直樹(脚本)、シライケイタ(演出)も登壇した。

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