『ちはやふるーめぐりー』第4話より(C)日本テレビ 俳優の當真あみが主演を務める、日本テレビ系7月期水曜ドラマ『ちはやふる−めぐり−』(毎週水曜 後10:00)の第4話が、30日に放送される。それに先立って、高村佳偉人と大西利空からのコメントが到着した。
【場面写真】強豪・北央学園の合宿に圧倒される新生・梅園高校かるた部 原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、18年に映画化された『ちはやふる−上の句・下の句・結び−』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。
今作は、映画から10年後の世界を描く。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
第4話では、梅園高校が強豪・北央学園との合同合宿に挑む様子が描かれる。部員が5人そろった新生・梅園かるた部は2泊3日の日程で北央学園との強化合宿に挑むことになった。塾の合宿と日程がかぶってしまっていためぐるも、両親にうそをついて強化合宿に参加する。
合宿所に着いた梅園を北央かるた部OBの“ヒョロくん”こと木梨浩(坂口涼太郎)と現役北央生が出迎える。エースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級(競技かるたの実力を示すランク)に昇格し、将来の名人と目される逸材。実は、梅園かるた部の奥山春馬(高村)の双子の弟だった。
C級の兄の存在を恥じる翔は、北央のみんなに知られたくなくて、春馬を呼び出し、「バレそうになったら、秒で帰ってもらうから」と告げる。春馬も怒るどころか弟を気づかって、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束。2人の会話を偶然聞いてしまっためぐるは複雑な気持ちになる。
翔を演じる大西は「北央学園の主将である奥山翔と、梅園高校の部員である春馬の兄弟関係や北央合宿を通して、それぞれが成長するところにぜひ注目してほしいです!」と見どころを紹介。春馬役の高村は「翔との対立やみんなでのかるた合宿、新しくなった北央学園も迫力満点のかるたシーンもぜひ見ていただきたいです!」とメッセージを送った。
【コメント全文】
■高村佳偉人(奥山春馬役)
第4話は春馬と梅園みんなの仲がとっても深まる回で、翔との対立やみんなでのかるた合宿、新しくなった北央学園も迫力満点のかるたシーンもぜひ見ていただきたいです!
■大西利空(奥山翔役)
いよいよ北央学園が登場します。北央が出てくる4話が楽しみで仕方なかったので、ついに皆さんに見ていただけることがすごくうれしいです!梅園高校に立ちはだかる大きな壁。その北央学園の主将である奥山翔と、梅園高校の部員である春馬の兄弟関係や北央合宿を通して、それぞれが成長するところにぜひ注目してほしいです!