元人気セクシー女優の霜月るなが30日までにX(旧ツイッター)を更新。セクシー女優をめぐるSNS上での一部議論をめぐり、私見をつづった。
最近、元セクシー女優でタレントの三上悠亜(31)が着用したウエディングドレスをめぐり、SNS上でさまざまな声が相次ぐ事態になっている。
騒動の発端は、三上が某ブライダル撮影専門店オリジナルのウエディングドレスを着て、ボートレースにゲスト出演したことを報告したインスタグラム投稿。このドレスをめぐり、挙式後の撮影で同じものを着用予定で楽しみにしていたという一般Xユーザーが「AV女優がイベントで着てて最悪」「AV女優に貸すって知ってたら契約しなかったんだけど どうしよ」などと投稿。このポストは29日午前11時30分現在までに表示回数が1億3000万回を超え、物議をかもした。
漫画家の倉田真由美氏は28日に更新したXで「『着ようと思っていたドレスをAV女優が着ていて最悪』というポストに10万人以上が賛同しているのを見て気分が悪くなった。職業差別、したとしてもそれを心の中に留めておけないのかね。下劣すぎる」とポスト。別の投稿で「『職業差別をしてしまう自分を恥じる』という感覚がないのも驚く」とつづるなどした。Xに「明らかに職業差別です」などとつづった人気セクシー女優もいる。
霜月は具体的に何の件かなどは触れていないが、自身のXに「AV女優について職業差別みたいなポストむっちゃ流れてくるけど、そんな簡単に誰でもできる仕事でもないよ。やいやい言ってる人はそんな根性はないはず」と書き出した。
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そして「この職業があるから性犯罪が少しでも減ってると思うんやけどな。男性に夢を与えてるんだよ!みんな覚悟決めてこの職業を選んでると思うから何も知らない人が、やいやい言うべきではないよ。差別されても仕方ない職業かもしれないけどあまりにも、よってたかって叩きすぎやと思うなぁ」と思いを述べた。
この投稿に対し「全く仰る通り!」「本当助かってます」「必要な仕事だから存在してると思うんだが」「AV女優は立派な職業だぞー!」「どんな職業であれ自分の仕事に自信を持って誇りを持って頑張ってる人は職種限らず素敵やと思います」などとさまざまな声が寄せられている。
霜月は、ダウンタウン松本人志が開催した16年の大阪での飲み会に参加。これまで松本をめぐる「週刊文春」の記事については、その一部内容を「デタラメな記事」「嘘だらけの記事」などと主張してきた。その後も具体的に同誌記事に反論したり、松本が名誉毀損(きそん)されたとして訴訟を起こした後は、松本を応援する発言をするなどしてきたことで知られる。
昨年11月、松本人志が週刊文春側に対し損害賠償などを求めていた訴訟を取り下げ、裁判が終結すると。霜月は自身のXに「松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン」などと書いていた。
そして霜月は今月7日をもってセクシー女優を引退した。霜月はキャンギャル、DJ、アーティストなどとしてマルチに活躍している。
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