井上貴博アナ、生放送で広末涼子を“51歳独身女優”と痛恨言い間違い 参政党、韓国…相次ぐ失言で波紋

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2025年07月30日 12:00  週刊女性PRIME

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TBS社屋

 7月28日放送の『Nスタ』(TBS系)で井上貴博アナウンサーがありえない“言い間違い”をやらかして話題を集めている。

ホラン千秋は「ハグおじさん」を「ハゲおじさん」

 この日、女優の広末涼子が2025年4月に静岡県内で起こした自動車事故を受け、静岡県警による本人立ち会いの実況見分が行われた。このニュースを報じた際、井上アナは「広末涼子さんの実況見分」と言うべきところを「篠原涼子さんの実況見分」と言い間違えてしまったのだ。

 SNS上では視聴者がすぐさま反応。

《アナウンサーでも言い間違いはあるだろうけどこれはちょっと…苦笑》
《広末涼子さんの実況見分で篠原涼子さんって言っちゃったらやっぱりアウトよね》

 名前が同じ「涼子」でも、さすがにこの言い間違いは“痛恨のミス”との指摘が相次いだ。

 また、このほか、《ホラン千秋さんはハグおじさんをハゲおじさんと言い間違えたよね》と、今年3月に番組を卒業したホラン千秋の過去の“言い間違い”を絡めた声も。

 今回の井上アナの間違いは“うっかりミス”というべきものだが、このところ井上アナは番組内で物議を醸す発言が続いていると語るのは放送作家だ。

「7月20日に投開票が行われた参院選では参政党が躍進しましたが、同党が掲げたキャッチコピー“日本人ファースト”に関して、21日の放送で『即、これは差別だと過剰反応するのは、私は個人的に違和感があって』と話し、“逆張り”風の意見を掲げるスタンスが批判を集めました。2024年12月の放送では戒厳令が出た韓国について『まだ民主主義が根付いていないのかな』などとコメントして批判を受けています」

 井上アナは素朴な感想を口にするタイプであり、背景や予備知識をふまえていない発言も多く、“ふんわり”したコメントになりがちだと前出の放送作家が指摘する。

「7月17日放送の番組エンディングではバレーボール男子日本代表のアルゼンチン戦の試合会場と中継がつながれたのですが、井上アナは解説の元日本代表キャプテンの柳田将洋氏に『柳田さんからご覧になって今のチームは、うらやましいくらいなんですか?』と質問し、バレーファンから柳田氏の功績を知らない“無知で失礼な発言”とひんしゅくを買いました。一連の発言を見るにこの先、思わぬ“失言”が飛び出す懸念もありますね」

 平日夕方の時間帯はニュース・情報番組の激戦区。2010年3月スタートの『Nスタ』は視聴率では『news every.』(日本テレビ系)、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)に続く3番手のポジションだったが、2017年4月にホランと井上アナが起用されると、2人のキャラクターもあいまって、トップを走る『news every.』と視聴率を競い合う人気番組になった。

 だが、ホランが去った今、井上アナの“失言”が続くようでは今後の番組存続に“黄信号”がともる可能性もありそうだ。

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