ユーチューバーのヒカルが30日までに更新された、元雨上がり決死隊の宮迫博之(55)のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に出演。TOKIO解散や国分太一に関し、私見を述べた。
約1年ぶりに会ったという宮迫が「この1年の間に世の中、いろんなこと起こったやん。ヒカル君ってどう思ってんやろ? って聞きたかったこととか結構あんのよ」と切り出すと、ヒカルは「例えば何ですか?」と聞いた。
宮迫は「最近で言うたらTOKIOの解散とかさ。国分君が結局何をやったかなんて全然出てきてないやん?」と、コンプライアンス違反が発覚した国分の無期限活動休止をきっかけに、TOKIOが6月25日に解散を発表した件に言及した。
ヒカルは「若干出てきてましたけどね。それがほんまかどうかわからないですけど」と一部で報じられた国分に関する話などにふれつつ「でも俺、ああいうの見て思うんですけど、本人が出てきて本当のこと言えよ、って毎回思っちゃうんですよ。誠意がないんだ、と思いましたけどね、僕は。何十年もファンの人に愛されて、国民的なアイドルだったわけじゃないですか。誠意があれば自分がやってしまったことに対して自分の口で説明するって、普通のことじゃないですか。それをやらないってことは結局、“虚像”だったんだなって思いましたね。“男気ないな”と思いましたね。だいたい芸能人そうやって逃げるから、そんなもんかって思ってますね」と厳しく指摘した。
そして「テレビ出てるやつなんか誰も信用できないなって思いましたね。こういう逃げ方すると一生戻れないって思っちゃうんですよ。だって戻ってきたとしても結局、何やったの? って分からないし、疑惑だけ残って復帰できないじゃないですか。だから事実上“ほぼ引退”みたいになっちゃうわけじゃないですか。あれでもう。それがもったいないなと思っちゃうんですよ」と続けた。
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宮迫が過去の闇営業騒動の際の対応に触れ「記者会見はばっちりやったよ。(地上波テレビ界に本格的に)戻れてないけどね」と自虐ネタをぼやくと、ヒカルは「たぶん国分さんはこのままいったらネットにも出てこない、テレビにも出てこないってなったら、たぶん本当にいなくなりますよ。ファンいて視聴者いて稼いできた地位だと思うんで、それをちゃんと自分でケツふかずに逃げるのが、俺はガッカリしましたね」と話した。
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