「やばすぎ……」 人気映画「プラダを着た悪魔」続編で主人公が“日本のブランド”着用か　「プラダに日本の服が出てくるの泣ける」「うれしい！！」ファン興奮

　2006年に公開された米・女優アン・ハサウェイさん主演の人気映画「プラダを着た悪魔」の続編「プラダを着た悪魔2」が2026年にアメリカで公開されます。ニューヨークで行われている撮影中に、アンさんが日本のブランドとみられる服を着用しており、「まじか！！快挙！！」「すごい」などと話題を集めています。

【画像】主人公が着ている日本の服

現在も根強い人気の作品

　ファッション業界の裏側を描き、現在も根強い人気を誇る同作。ローレン・ワイズバーガーさんによる半自伝的小説が原作で、メリル・ストリープさんが演じる冷酷で完璧主義のカリスマ編集長のミランダ・プリーストリーのもとで働く、アンさん演じる新人ジャーナリストのアンディの奮闘を描いています。

　続編では、ミランダが編集長を務める雑誌『RUNWAY』が資金難に陥り、雑誌界の衰退に立ち向かう様子が描かれる予定です。

日本のブランドを着用か

　30日、米・メディア「fashionweek」のInstagramでは、同作のニューヨークでの撮影の様子が公開されおり、アンさんが日本のブランド「sacai（サカイ）」のNylon Twill Skirt（セール価格で7万4800円）を着用しているとみられる姿がキャッチされています。

　アンさんが着用しているのはひざ下丈のプリーツスカートで、サイドに大きなポケットが付いているのが特徴的。日本のファンからは「あつい！！」「日本のブランドが出る世界」「泣ける」「プラダに日本のブランド採用されてるのうれしい……」「アンディが！うれしい！」などの声が寄せられています。

　サカイは、1999年にファッションデザイナーの阿部千登勢さんによって設立された日本のファッションブランド。1989年に「COMME des GARÇONS」に入社し、企画やパタンナーとして活躍した後、「サカイ」を設立。2009年からはパリコレクションにも参加しています。