NEWS小山慶一郎(41)が30日、都内で映画「アオショー!」(山口喬司監督、9月5日公開)完成披露試写会に出席した。
動員数累計10万人を突破した舞台シリーズが原作。閉校が決まった離島の高校を舞台に、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深めていく姿が描かれる。小山は今作でスクリーンデビュー。19歳下の8人組ダンス&ボーカルグループMAZZEL(マーゼル)のRAN(22)が演じる主人公・飯田悉平のライバルで、エリート校の合唱部部長・貴宝院理津を演じた。
小山は登壇すると、映画初主演を務めたRANをねぎらうようにハグ。小山自身は映画初出演にして、高校生役。「41歳なんですけど、まさかの先生役ではなく高校生役で。思いのほかイケてます」と自賛。制服での登壇は「おことわりしました」と明かして笑いを取った。
年下の共演者たちからは「カリスマリーダー」「現場のキラキラ度具合は素晴らしかった」と称賛されると同時に、三浦〓(狩の守が僚のツクリ)太(27)は「小山さんの2つ上っていう設定で…」と苦笑い。「それがすごい心配で、いかに貫禄を出すのか考えました」とも打ち明けられた。
イベントのトークセッションでは19歳下のRANをアシストする一幕も。映画の魅力を問われると「RANくんのしゃべるところまだありますよね?」と主演を立てつつ、「エンタメにあふれた作品。キャストの皆さん1シーン1シーン丁寧に作りました。学生時代の夢を目指していた時の挫折、未来に向かって進んでいく葛藤が見えるような作品になっています」となどと語った。
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