有吉「二股をかけられていて…3階から飛び降りた」忘れられない“花火大会の思い出”を振り返る

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。7月20日（日）の放送は、アシスタントに松崎克俊とロックス・千葉康介を迎えてお送りしました。

（左から）松崎克俊、有吉弘行、千葉康介

◆“花火大会”での忘れられない出来事

この日は「夏の最新情報」というテーマで募集したところ、ゲスナー（※当番組でのリスナーの呼称）から「写真撮影が趣味ですが、夏といえば“花火”。今年は中国地方の花火大会を追いかけます」といったメッセージが届きます。これに有吉は、「花火大会を追いかけている人ってすごい」と感心する一方で、「子どもの頃は（花火を）よく見に行っていたけど、最近は暑いからな。しかも、東京の花火大会って人がエグい！ 人が多すぎて疲れちゃうんだよな〜」と本音を吐露。

また、千葉が「最近は予約席もあったりしますよね」と言及すると、有吉もそれを認知しているようで、「（ある花火大会では）有料席の後ろに黒幕を張って、有料席以外の人は見られないようにしていたりするけど、それも嫌な感じだよな」と触れつつ、有料席と無料席の線引きの難しさにも理解を示します。

ここで有吉は、神宮外苑花火大会（東京都）を見に行こうとしたときの出来事を振り返ります。「神宮の隣に日本青年館ホテルがあるんだけど、そこから神宮球場が見下ろせるのよ。だから“当日に、ここのホテルに泊まれば（花火が）見放題だな”と思って前日に予約の電話をしたら、多分（花火大会の日は）10年先まで予約が入っているんだろうな、“バカにするなよ”みたいな感じで『いやいや、ダメです』って（笑）。みんなが考えることだから、そりゃ当然だよな」と苦笑いを浮かべます。

さらには、花火大会にまつわる忘れられないエピソードがあると言い、「東京で初めて女性と花火大会を見に行ったとき、流れで女性の家に行ったら二股をかけられていたことが分かって。もう1人の男が包丁を持ってこちらに向ってきたのを見て3階から飛び降りた。“花火大会”というとその思い出しかない」と有吉。この衝撃的なエピソードに、松崎も「何ですか、その話!?」と驚きを隠せません。

有吉いわく、3階から飛び降りた影響で足をくじいてその場から逃げ出せず、その後、男とつかみ合いのケンカに発展。しかし、「大ゲンカしているうちに女性が逃げちゃって。“これはヤバいんじゃないか”と、今度は俺とその男の2人で街中を探しまくって……。結局“2人とも騙されていたんだな”と男同士で友情が芽生えちゃって、最終的に上半身裸の男2人でウィスキーを飲んでいた（笑）」と、思いがけない結末にアシスタント2人も爆笑していました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行

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