“ののちゃん”こと歌手の村方乃々佳(7)が30日、神奈川・小田原ダイナシティで、昭和・平成のこどもヒットソングを歌うアルバム「ののちゃん こどもうた ベストヒット〜昭和・平成のこどもヒットソング&ののちゃん音頭で元気にな〜れ!」発売記念イベントを開催した。
ののちゃんは21年5月、史上最年少の2歳11カ月で童謡歌手としてデビュー。全世界からの注目を集めている。
ステージに登場すると、2歳5カ月で出場した「第35回童謡こどもの歌コンクール こども部門」で歌唱した「いぬのおまわりさん」を軽快に歌った。続けてイタリアの童謡として発表され、日本では先日亡くなった皆川おさむさんが歌った名曲「黒ネコのタンゴ」を歌唱した。
「ののちゃん音頭〜パンパンプレリン!」は自身が考案した振り付けを交えて披露。“パンパンプレリン”の意味について、「みんなが丸く、つながる呪文みたいなかけ声がないかなと思って、考えた言葉です!」と話した。
最後は「ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、人間が普通にしていることが、動物さんたちからみたら、すごくすてきだな〜って思える歌なので、幸せな気持ちをいっぱい込めて歌います」と話すと、国民的人気アニメ「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマ曲「にんげんっていいな」を2歳の妹“ひーちゃん”と一緒に披露。この日、全4曲を元気に歌唱した。
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