
【写真】春馬(高村佳偉人)は弟・翔(大西利空)と対決! ドラマ『ちはやふる−めぐり−』第4話場面カット
梅園かるた部は、強豪校・北央学園の合宿に参加。塾の合宿と日程がかぶってしまっためぐる(當真)は両親にウソをつき、かるた部の合宿に参加していた。
合宿所に着いた梅園の面々を、北央かるた部卒業生の“ヒョロくん”こと木梨浩(坂口涼太郎)と現役北央生が出迎える。中でもエースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級に昇格し、将来の名人と目される逸材。そして実は、めぐるのチームメート、春馬(高村佳偉人)の双子の弟でもあった。
C級の兄の存在が周囲に知られることを恐れた翔は、春馬を呼び出すと“バレそうになったら、秒で帰ってもらう”と告げる。一方の春馬は、弟を気遣い“兄だってことは絶対に言わない”と約束。2人の会話を偶然聞いためぐるは、複雑な気持ちを抱える…。
そんな第4話の終盤、合宿で部員たちの成長を目の当たりにした顧問の奏は、瑞沢高校かるた部で活動を共にした勉に電話をかける。奏は勉に合宿の報告をしつつ「来週、一緒に観に行く予定だった映画、1週間延期させてもらえないかと思って…」と切り出す。そして奏が読手講習会に参加したいと伝えると、勉は専任読手を目指す奏を優しく励ますのだった。
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