三上悠亜のSNS騒動、セクシー女優２人が場外戦「偏見はある。その上で、胸を張って…」

セクシー女優の岡江凛が31日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。元セクシー女優でタレントの三上悠亜（31）が着用したウエディングドレスをめぐるSNS炎上騒動をめぐり、セクシー女優の月島さくらが発信した投稿の一部に苦言を呈した。

騒動の発端は、三上がブライダル撮影専門店オリジナルのウエディングドレスを着てイベント出演したことを報告したインスタグラム投稿したこと。挙式後の撮影で同じものを着用予定で楽しみにしていたという一般Xユーザーが「AV女優がイベントで着てて最悪」「AV女優に貸すって知ってたら契約しなかったんだけど　どうしよ」などと投稿したことが拡散した。

月島は騒動についてこれまでに「たまたま見かけたネットの書き込みに、正直、怒りを感じています。『AV女優が着たウェディングドレスなんて、気持ち悪い』『縁起が悪い』そんな言葉を平気で書く人が、今もいることに驚きもしなかったけど、やっぱり悲しさよりも悔しさが勝ちました」と投稿。「私が伝えたかったのは、『AV女優は尊敬されるべき』という主張ではありません。ただ、『人として最低限の敬意はあってほしい』という、それだけです」などと真意を説明していた。

これらの投稿に対し、岡江は「職業差別されて悲しい悔しい、酷い！じゃなくて。そういう偏見はまだまだあるし、だからといって人の価値観を無理やり変える権利は誰にもないわけで。好きで選んでやってる仕事なら、『偏見がある職業』だということは自覚することも必要だと思う」と指摘。「その上で、胸を張って仕事したらいい」とつづった。

さらに岡江は「女性はさ、一部を除いてAVを観ない方が殆どで、中にはパートナーがAVを観ることを浮気と捉える方もいるくらいなんだよね。それくらい女性にとっては複雑で馴染みのないコンテンツなのよ、AVって。偏見がある方からしたら、金で世界中にまぐわい行為を晒してる、穢れの極みだろうね」とも主張。「多分、ポスト先の方に『AV女優だけど、理解します』の意味でいいね押したら、それはそれで嫌だろうからしないけど　元のポスト見たら、オリジナルドレスで一点ものみたいだし　私は、あなたの考え方、分かりますよ」と、発端となったユーザーの投稿に理解を示した。

その後、月島は、性行為を見せる行動に関して、人前で排泄行為を見せることと結び付けた一般ユーザーの投稿に対して「出産時に出す人は多いようですよ」とコメント。すると岡江は、月島に対してリプライし「初めまして。同じ事務所の女優として、とても恥ずかしいです。月島さんとは意見が相容れないとポストを見ていて常々思っていましたが、流石にこれをリプライできる神経と感性は受け入れ難いです。同事務所だからといって同列に見られることにも我慢がなりません。」と苦言を呈した。その上で「きちんと謝罪なさってください」と記した。

一方、月島は、岡江の呼びかけに対し、「はじめまして。ご不快な思いをされたこと、まずは申し訳なく思います」とした上で「ただ、私の投稿には『出産を侮辱する意図』は一切なく、あくまで『排便という身体現象そのものを、状況に応じて過剰に差別視するのはおかしい』という文脈でお話したものです。出産とAVはもちろん異なるものだという認識は、私自身にもあります。そのうえで、『排便＝恥』とされる偏見について考えたかった、というのが正直な意図です。事務所が同じであっても、意見が異なることはあると思いますし、私もあなたの表現を否定するつもりはありません。ただ、私にも自分の信念があり、それを伝えたいという思いがあることも、どうかご理解いただけたらと思います。発言を間違っているとは思いませんから、撤回はいたしません」と真意を説明した。