ベッカム家確執問題　恒例バケーションに三男クルスが恋人と到着　不参加は不仲の長男ブルックリン夫妻のみに

　長男ブルックリン＆ニコラ・ペルツ夫妻との確執が取り沙汰されているベッカム家。一家は今年も、恒例のヨットバカンスがキャッチされており、この度三男クルス（20）と恋人ジャッキー・アポステル（30）も到着。しかし、不仲の長男夫妻の姿はなかったようだ。

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　今年も、南仏サントロペの沖で、デヴィッドが所有する豪華ヨットでバカンス中をキャッチされたベッカム家。すでにデヴィッド＆ヴィクトリア夫妻と、次男のロメオ（22）、愛娘ハーパー（14）の姿が目撃されていたが、MailOnlineによると、現地時間7月28日に、クルスが恋人を連れて到着。ヴィクトリアがハグで歓迎する様子を写真に撮られたそうだ。

　この時ヴィクトリアは、黒いビキニの上に黒いマキシワンピースを羽織り、つば広のストローハットを合わせたエレガントなスタイル。バカンスには、ヴィクトリアの親友で、子ども達の名付け親でもあるエヴァ・ロンゴリアと夫のホセ・バストンも参加しており、2人がクルスらとハグをする様子もキャッチされた。

　家族内の確執は、デヴィッドの50歳を祝う誕生日パーティーに、ブルックリンとニコラが一度も姿を現さなかったことから表面化。ブルックリンは父の誕生日を無視したにも関わらず、ニコラの父で実業家のネルソン・ペルツの誕生日を祝う様子をシェアしたほか、最近では、ブルックリンとニコラ、ロメオとクルスがお互いにインスタグラムでフォローを解除し合っており、さらに緊張が高まったものと見られている。

　なお報道によると、ブルックリンはこの数日前に同じくサントロペ沖にて、ニコラの実家がチャーターした、ベッカム家のヨットよりもはるかに大きなスーパーヨットでバカンスしていたそう。ビリオネアであるペルツ家の帰国からわずか2日後にベッカム家が同地に到着するというスケジュールだったようだ。

　ベッカム家は、最近ヨットを新調し、それまでの500万ポンドの船から1600万ポンドの船に乗り換えた。一方ペルツ家がチャーターしたのは、8500万ポンドするというスーパーヨットで、一週間当たり120万ポンドもするそう。The Sunによれば、ニアミスのバカンスは偶然ではなく、ライバル心をむき出しにしての行為だったようだ。「ブルックリンのヨットは、デヴィッドとヴィクトリアのヨットを小さく見せます。これは経済的な誇示です」と関係者が指摘。「親子関係は酷く悪化していますが、ブルックリンは運が良い。ニコラと彼女の両親、ネルソンとクラウディアが今では彼の家族です。彼が贅沢な暮らしを満喫しているのは確かです」と語ったそうだ。