
「ちはやふる−めぐり−」(日本テレビ系)の第4話が、30日に放送された。
本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレあり)
強豪・北央学園との合同合宿に臨むめぐる(當真あみ)たち梅園かるた部。北央のエース・翔(大西利空)は、実は春馬(高村佳偉人)の双子の弟。しかし、C級の兄を恥じる翔は、兄弟であることを隠そうと必死だ。
完全に小ばかにされている梅園は北央の強さに圧倒され、団体戦でも惨敗。試合に出られない春馬は責任を感じ始める。そして奏(上白石萌音)も大きな人生の決断を下す。
放送終了後、SNS上には、「競技かるたに懸ける青春と友情、恋愛が丁寧に描かれていて、前作ファンも胸アツになる」「徐々に高く強くなっていくかるたへの情熱、仲間との連帯感、大江先生の専任読手に対する思いがすてきだった」「めぐるたちの成長物語だけでなく、奏ちゃんが夢を追いかけ直す姿が見られるのがいい」などのコメントが上がった。
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また、「ちゃんと原作の未来で続編で新章って感じでいい。現在進行形で青春の人たちもそうだけど、学生時代に何かに夢中になってやってた時間がある人にはあまりにもまぶしく映る」「當真あみちゃんと齋藤潤くんのフレッシュな組み合わせがいいし、嵐莉奈ちゃんのはつらつとした中にも影のある姿にもグッとくるし、何より萌音ちゃんの映画版から引き継いだ奏のキャラも最高で見応えがある」などの声もあった。
ほかにも、「『春まんファイト〜!』 『梅園ファイト〜!』。掛け声は出すんじゃなくて思わず出ちゃうものなんだな」「奏ちゃんと机くん(森永悠希)の関係が気になる」「見終わったあと毎回、かるたやりてぇ〜ってなる」「ヒョロこと坂口涼太郎も、名前と違う体育会系指導者として登場。相変わらず、いい味出してた」といったコメントもあった。
