タロン・エガートン、2年ぶりのSNS復帰も「気分が悪い」

　映画『ロケットマン』や「キングズマン」シリーズなどで知られるタロン・エガートン。2年間離れていたSNSに復帰を果たしたが、長く留まるつもりはないようだ。

【写真】「タロン・エガートン」フォトギャラリー

　Peopleによると、新作映画『She Rides Shotgun（原題）』の公開を控えるタロンが、現地時間7月29日に情報番組『トゥデイ』に出演し、同作のプロモーションにためにSNSに復帰したと明かしたそうだ。

　復帰した気持ちを聞かれると、冗談まじりに「気分が悪くなった」とコメント。「精神衛生上、本当に良くないと思います。映画が公開されたら、すぐにまた辞めます」語ったそうだ。また、10代の妹がいるタロンは、彼女たちとSNSの付き合い方も心配しているそう。「僕としては、ないほうが良いと思う」と話した。

　タロンは2023年、インスタグラムに長文を投稿し、「身を削る」ように感じるから、SNSを離れると宣言。「自分でも、なぜ大々的に宣言しているのか分からないけれど、少し中毒になっていると思う。サイクルから抜け出すのは難しいと思うんだ。これは、自分に対する誓いだ」と綴り、SNSに時間を取られて読書や映画鑑賞に集中したり、愛する人と一緒に過ごす能力を失ったように感じるとコメント。「仕事についても、もっとできると思うけれど、インスタグラムはその障害の1つになっている」としていた。