金沢市出身の鹿賀丈史、能登半島地震で被災したいとこへの電話明かす「避難所で１泊したと」

俳優鹿賀丈史（74）が31日放送のテレビ朝日系の長寿トーク番組「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。能登半島地震で被災した、いとこについて語った。

石川県金沢市出身の鹿賀は「僕のいとこが金沢よりちょっと上の羽咋というところに住んでいるんですけれども、さすがにびっくりしまして。夜電話しようかなとも思ったんですけど、いきなり地震のあった日に電話するのもなと思って。2日目にしたんですね。元気な声で出てこられて、無事で良かったって思って。『昨日はどうしたんですか』って言ったら、『昨日は避難所で1泊した』とおっしゃってました」と明かした。

鹿賀は「この間もショートフィルムを撮るんで石川の輪島の方とか行きまして、投壊した家の前で画を撮ったり。だんだん片付いてるようですけど、なかなか復興は遅れているかなって感じですよね」と語った。