“さちぴ”小林幸子、小学生とのパラパラコラボ回想「みんなはコギャル、私は古希ギャル」

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2025年07月31日 16:31  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「渋谷区観光協会観光大使」および「渋谷音楽祭2025アンバサダー」就任記者発表会に登壇した小林幸子

演歌歌手小林幸子(71)が31日、都内で行われた「渋谷区観光協会観光大使」および「渋谷音楽祭2025アンバサダー」就任記者発表会に登壇した。


長年日本の音楽界をエンターテインメント界をけん引し、近年ではボカロ楽曲など若年層とのデジタルな接点も増えていることから、同大使およびアンバサダーに就任が決定した。


小林は「本当にうれしいです。若者の街と言われている渋谷ですが、いやいや30代、40代、50代、60代、70代。そういう人たちも一緒に楽しめる街にしてほしいと。世界の渋谷として羽ばたいていっていただきたい」とエールを送った。


近年は若者たちに「ラスボス」の愛称でも親しまれ、“さちぴ”としてギャル姿も披露。小学生ギャル集団・KOGYARUとのコラボを振り返り「一緒にパラパラ踊ってくれて。『みんなはコギャル、私は古希ギャル』と言ったら子どもたちはぽかーんとしてた。お母さんたちはげらげら笑ってくれました」と苦笑いした。


子どもから「ラスボスだ!」と声をかけられることもあるという。「いろんな世代やジャンルがありますけど、みんなが喜んでくれるのが一番すばらしいことだと思う。そういうことだったらなんでもやりますので、言っていただければ」と笑顔で呼びかけた。


さらに、今年の渋谷音楽祭のメインステージの1つとして「20th 渋谷音楽祭 2025〜渋谷『超』文化祭 Culture meets Culture!〜」が渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAで10月18日に初開催される。小林とSWEET STEADYのコラボステージや、Zeebra、松岡充らが出演し、ライブステージを繰り広げる。

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