
【動画】大統領役ハリソン・フォードの撮影姿も! 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』特別映像
Variety誌のインタビューで引退の意思について聞かれたハリソンは、「ノーだ。僕が俳優の仕事で、魅力的だと思うことの1つに、老人も必要とされるということがある。老人役を演じるために必要だ」と語ったそうだ。
ハリソンは2023年に、80歳にして『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に出演し、自身の当たり役の一つである冒険家のインディ・ジョーンズを再び演じた際、ポッドキャスト『Who’s Talking to Chris Wallace?(原題)』で引退について聞かれ、「仕事以外ではダメなんだ」「仕事が好きだ。“自分は使える”と感じるのが好きなんだ。俺の欲望だよ。人の役に立ちたいんだ」とコメント。「年齢を隠すのではなく、ストーリーを語るうえで上手く利用し、年齢を疑問視する声に正面から立ち向かいたい。上手くやれたと強く感じている」と力強く話していた。
これを証明するように、彼は今年、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でアメリカ大統領サディアス・ロス/レッドハルクを演じ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初参戦。またドラマ『シュリンキング:悩めるセラピスト』ではパーキンソン病を患うセラピストを演じ、50年以上のキャリアで初めてエミー賞にノミネートされるなど、ますます活躍の場を広げている。